今日の道典聖句 #11|常に目を覚ましていなさい | 宇宙の秋を迎えて

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今日ご紹介する聖句は、いつ何が起きてもおかしくない緊迫した現代に生きている私たちにも響く言葉ではないかと思いますひらめき電球

 

 

 

    

天下事の心法、

常に目を覚ましていなさい

 

 


銅谷におられたある日のこと、

夜が三更*1になると、

上帝様は聖徒たちに「皆、寝なさい」と言われた。


聖徒たちは皆、服を脱いで眠り込んだ。

 

ところが四更*2になると、突然

「早く起きて飯を炊きなさい」と

命じられた。


聖徒たちは、飛び起きて釜に火を入れた。

 

すると今度は「早くご飯を持ってきなさい」と急かされた。


一人の聖徒が躊躇いながら申し上げた。


「今、やっと水を注いで火をつけたばかりで、まだご飯が炊けておりません。」
 

上帝様は次のように戒められた。


「天下事をなす者は、

常に物事を深く考え、

不測の事態に備えて警戒することを疎かにしてはならないのだ。」

 

 

 

道典(韓日対訳) 8編42章

 

 

*1 三更…子の刻。夜11時から1時までの時間。

*2 四更…丑の刻。夜1時から3時までの時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

一見すると「なんて理不尽なんですか~」と言いたくなるような状況です…

 

さっきは寝ろと仰ったのに、すぐ起きろと、しかもご飯の用意なんてすぐできません~あせる

 

私が聖徒の立場でもそう言ってしまったと思います…汗

 

 

 

 

 

 

しかし、どんな時も不測の事態に備えていなければ、

 

危機に面した時に何も対処することができず、

 

最悪の場合には自分の生存だって危ういかもしれない

 

私たちはいつもそのような状況に置かれているんですよね目

 

 

 

 

 

 

特にこの時代は、海を越えれば国同士が争っていて

 

気候変動によってこれまでに経験したことのない災害に巻き込まれることもありますドンッ

 

 

 

 

 

 

これは「天下事をなす者」の心法を説かれた聖句ですが、

 

宇宙規模の大変革期を生きる私たちは

 

いつでもこの心法を忘れずに生きる必要があるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます!

 

 

気になることがあれば気軽にメッセージ、

 

コメントいただけると嬉しいです音符