こんにちは
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前回に続き宇宙一年の秋になるときに起こる
自然開闢についてお伝えしたいと思います
自然開闢２
毎年起こる異常気象、観測史上初という言葉は溢れかえって
もう珍しさも感じなくなってしまいました。
そういった「異常」が起きているのは日本だけではありません。
2021年には、ドイツ・ベルギーで
400年に一度といわれる洪水が起き、
今後そういった洪水が起きる可能性は
1.2～9倍になったという発表がされました。
日本は火山活動に関連する地震や噴火の警戒レベルが年々上がっています。
今年、１月１日に能登半島で地震が起きたのを
皮切りに日本各地で地震が頻発しています。
今年１月から９月13日までに起きた震度１以上の地震
なぜこのような変化と大災難が起きるのでしょうか
文明の発展と共に、人間はその数を増やし、
地球の資源を貪り自然環境を破壊してきました。
現在、人類の消費は、
地球1個分の生産能力に対して1.7個の消費をしており、
地球が本来持つ生産力を超え地球自身を損ないながら
消費を続けているのです。
日本人も地球に対する過剰な消費の一端を担っており、
世界の全人類が日本人と同じ生活をしようとしたら
地球が2.8個必要なのです。
自然学者は地球はもう限界を迎えていると警告しています。
そのように自分勝手に搾取をしてきた報いを
人類は今受け始めているのです。
開闢は自然の原理です。
秋口に台風が多くやって来るように、私たちが何かしても
何もしなくてもやって来るものです。
しかし、毎年のように起こる異常気象に大地震、
ここまで多くの人が苦しむことになったのは
私たち人類の生き方への自然からの報いでもあるのです。
人間とは何か、本当の幸せとは何か
地球とともに、天地と共に生きることとは何なのか
そして、これから起こる自然開闢をどう乗り越えていくのか
私たちは自分と自然と向き合って、
生き方を考えなければならない時点に来ているのです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました
気になることがありましたら、お気軽にコメントやメッセージいただければ嬉しいです