今日の聖句 #5　幼い疑問、神様がいるなら何で戦争が起きるの？

こんにちは

はじめましての方はこちらから

こんなお言葉がありました。

天地粉乱之事自我由之

天下従容之事自我由之

天下の紛乱も私に由るものであり

天下の従容も私に由るものである。

「日本語道典」4編6章4節

小さいとき、

「神様がいるなら、

どうして世界に戦争とか起きたりするんだろう」

と疑問を持っていました

当時”神様”の存在を明確に信じていたわけではありませんでした。

それでも、なんでもできる”神様”がいるのなら

何でこの世界はこんなに不幸が

たくさんあるんだろうと不思議だったのです。

”神様”を信じているという大人の人にきいても

当時の自分が納得する答えは得られませんでした

その疑問は成長した後も、ひっそりと

しかし確実に心の中に残り続けていました。

上の聖句は、その問いに対する一つの答えのように思います。

世間で起こるあらゆる出来事は、

宇宙を主宰なさる神様、上帝様が起こさせるものであり

また、それが鎮まることも上帝様によるものだというのです。

これだけ見ると「何て神様だ」と

思われるかもしれません

しかし、甑山道で

宇宙一年や、天地公事、解冤のことなど

知っていくと今までの疑問が解決していきました。

不思議ながら、理論的で

難しくも、面白く

現実離れしているようで、これ以上なく現実的な

そして、これまでの宗教や教えでは

解けなかった謎が解ける

甑山道の世界です

興味や気になることがありましたら気軽にコメントやメッセージいただければ嬉しいです

宇宙の秋を迎えて