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『新しい時代 新しい真理』
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上帝様の真理は三変成道
ところで上帝様が組んでおかれた仕組みには時間性がある。
上帝様が行われた世運公事には時間法則、仕組みがある。
そのプログラム、時間表、里程標に従って、この世が回っていく。
朝鮮民族は36年間日本の植民統治を受けたが、それだけでなく、上帝様が公事で定めておかれた期間は全部で100年である。
この宇宙の法則は、三変成道である。
世運が回っていくのも三変、内的に道運が回っていくのも三変である。
三という数は天地の理法である。
陰があれば陽がなくてはならず、陰陽が合徳してこそ、種ができる。
また、天があれば地がなくてはならず、天地が合徳してこそ、物が育まれる。
それで世運が三変して締め括られるのだが、一次大戦、二次大戦を経て、三次大戦が南北戦争である。
上帝様はそれを相撲に例えて語られた。
朝鮮で相撲場を催せば、童相撲、青年相撲、大人相撲の順に進行する。
一次大戦は坊主頭同士が争う童相撲で、一次大戦の後、国際連盟が生まれた。
また二次大戦は青年相撲である。
参考までに当時朝鮮の風俗では子どもは坊主頭で、青年は髪を三つ編みにし、大人はまげを結った。
日本も昔はまげを結っていた。
朝鮮と同じだった。
二次大戦では日・独・伊が三国同盟を結び、日本の東條、ドイツのヒットラー、イタリアのムッソリーニが天下を統一して三分しようと、10年戦争をした。
私は二次大戦当時、その現実をこの目で見てきた人だが、その頃東洋は日本が独り占めしていた。
朝鮮は植民統治下だったので言うまでもない。
徴兵も行われた。
日本は満州を丸ごと占領し、蒋介石を重慶まで追いつめた。
南洋群島、シンガポールなどいちいち挙げるまでもなく、東洋はすべて日本の統治圏内にあった。
ここにいる人たちはよく知っているだろう。
だから、日本が滅びるなど想像もつかないことだった。
『新しい時代 新しい真理―安雲山宗道師語録―』より
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