11月に基地モニター研修がありました。
今回は 厚木航空基地へ!!
来るのは昨年ぶり。
まずは、広報資料館の見学です。
相模野海軍航空隊の設置から始まった厚木基地。
綾瀬市HPに分かりやすい説明がありました。
そう、東京ディズニーランドが千葉県にあるのと同じ
隊員さん曰く、航空部隊というと、
航空自衛隊と間違えられるらしいです
厚木航空基地が担う任務はこちら。
○警戒監視
日本周辺海域において警戒監視、情報収集を毎日実施。
第4航空群では、P-1型哨戒機を運用しその任務を担当。
また、不測の事態に対応するため航空機・搭乗員を24時間待機させ、
命令下令後迅速に離陸ができる態勢を維持してる。
○災害派遣
自然災害や海難事故等の発生時に、
被災者や遭難した人・船舶・航空機の捜索・救助等の活動を行っている。
平成25年6月 海上保安庁第2管区海上保安本部からの要請により、
厚木航空基地の東約1300kmで遭難したヨットの洋上救難が行われた。
第4航空群ではP-3Cにより遭難者の位置の確認、遭難者の状況の確認、
救助のためのUS-2の誘導を実施。
○民生協力
地方公共団体や関係機関などからの依頼に基づき、
国民とかかわる様々な分野で行う民生支援活動で、
防災訓練や船舶航行の安全確保のため海底火山観測、流氷観測などを行う。
○ソマリア沖・アデン湾における海賊対処
防衛省・自衛隊は政府の方針に基づき、
平成21年3月から海賊対処のための活動を任務としている。
派遣海賊対処行動航空隊(P-3C×2機)をジブチ共和国に派遣し、
広大なソマリア沖・アデン湾の上空をパトロール、
不審な船舶を発見した場合などの護衛艦や他国の艦艇への通報、
周囲を航行する民間商船等に随時情報を提供、海賊の警戒監視を実施。
○マレーシア国際緊急援助活動
平成26年3月8日未明、
クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機370便が消息を絶つ。
3月10日にマレーシア政府から支援要請があったことを踏まえ、
外務大臣との協議に基づき、同年3月11日、防衛大臣は自衛隊による、
国際緊急援助活動を実施することを決定した。
第4航空群はP-3C×2機、人員約40名を平成26年4月10日~5月2日の間、
マレーシア周辺海域及びオーストラリア西方海域にて捜索救助活動に従事。
そしてついに、機内へ!!
へ続く