舞鶴では、アマービレ舞鶴に宿泊しました。
このホテルには、
松栄館というレストランが併設されています。
松栄館
明治37年開業の「松栄館」別館として建築。
舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ、
旧海軍関係者の御用達老舗旅館。
この明治の面影を色濃く残す東地区は、
「日本近代化の躍動を体験できるまち」
として日本遺産に認定されているとともに、
「日本の20世紀遺産20選」にも選定。
その構成資産である格子状街路の一つ、
四条富士通りに隣接している。
約500㎡の木造2階建の和洋折衷の建物は、
明治の趣を残す建物として
舞鶴フィルムコミッション等とも連携し、
「海賊と呼ばれた男」などの
映画のロケ地としても活用されている。
絶対にここで食べたい!!
ということで、予約して行ってきました。
昼と夜の違いもいい感じ。
あとで知ったのですが、
宿泊者はホテルから入れるそう
この時は、まだそれを知らず、
外から門をくぐります。
綺麗なライトアップ。
「君が代」の歌詞と、
さざれ石が置かれていました。
中に入ると、和洋折衷といった造りに。
お食事処も素敵
肝心のメニューですが、
海軍割烹術参考書を再現しているそうです。
海軍割烹術参考書
旧日本海軍が調理の担当隊員を育成するために
編成された教科書で、
当時あまり馴染みのなかった
洋食・和菓子までおよそ200種類もの
調理方法が紹介されている。
この原本が、
海上自衛隊第四術科学校に大切に保存され
長年にわたり引き継がれてきました。
今回、私はシチューハンバグを注文。
とっても美味しかったー!!
コーンスープ付きです。
食器は、なんと日本海軍のマーク入り。
中庭を眺めながらお食事できる、
贅沢なレストランでした。
帰りは内廊下からホテルへ。
掛け軸の他、
様々な展示品を見ることができます。
ご馳走様でした