まずは、戦艦三笠が大活躍した、
日露戦争について調べてみました。
日露戦争のはじまり
日清戦争で日本は清国に勝利。
●賠償金(2億両)の支払
●朝鮮半島の独立させる
●台湾・澎湖諸島、遼東半島を日本領地に
●4港を開港(重慶、杭州、蘇州、沙市)せよ
という内容の下関条約によって、
1895年に講和が成立。
が!
朝鮮半島を狙っていたロシア。
ドイツとフランスとタッグを組み、
遼東半島を清国へ返還するように!!と
干渉(三国干渉)してきたのです
日本への賠償金を立て替える代わりに、
ロシアは遼東半島の租借権を獲得。
(一定期間、他国に領土を貸し与えること)
実質的には、借りた国に実権があるため、
遼東半島はロシアの領土のようなもの。
そして、
シベリア鉄道設置や、旅順港に基地を作り、
軍事力を着実につけ、
満州や朝鮮への進出を本格化させます。
このままではロシアに支配される!と、
日本は戦うことを決めたのでした。
これって、
ウクライナの戦争と同じ。
こんな国が隣にいるだなんて、
本当に恐怖でしかない。
に続く