次女が生まれたタイミングで半年間の育児休暇を取得しました。

取ってみてよかったなぁと思った事がいくつかあります。


1、妻の育児家事負担を減らす事ができた

2、妻・子供と半年間、ずっと一緒に過ごす事ができた

3、本を読むことができた

4、新しく始めたことを習慣化できた

5、手伝いに来てくれた実母と3週間一緒に過ごすことができた


1について

授乳や夜のオムツ交換はなかなか手伝えなかったですが、日中の長女、次女の育児、家族のご飯作り・片付け、掃除、洗濯、風呂洗いはやっていました。

まだまだ足りないのでしょうが、妻の負担低減に貢献できたと思います。


2について

仕事をしていると、辞めるまではこんなことはできません。前にも書きましたが、辞める頃には子供は巣立って家にいないかもしれません。

本当にこのタイミングでしかできないことをすることができました。

妻から「一緒にいる事ができてよかった」と言ってもらえたのは嬉しかったです。


3について

実用本から小説まで何冊か読む事が出来ました。

インプットの大切さは言わずもがなですが、普段仕事をしているとなかなかそこまで辿り着く事が難しいです。読書以外に、テレビやネットからも色々とインプットできました。

改めてNHKはいいなと思ったので納得して受信料を払う事ができるようになりました。


4について

筋トレとブログを始めてなんとか続ける事ができています。コツコツ続けるというのは大きな力を生み出すと思いますが、なかなか難しいことでもあります。合間合間でも少しづつやることの大切さ、難しさを実感しました。


5について

出産直後、僕の母に3週間、手伝いに来てもらいました。親と離れて暮らしているとここまでの期間一緒に過ごすことはなかなか出来ません。

僕は大学入学と同時に家を出ているのでここまで長い期間一緒に過ごしたのは約20年振りです。

親の意外な一面を見れたり、自分の性格と同じ部分を見れたりして面白かったです。長女も楽しかったみたいだし、母も満足そうでした。

子供と過ごす時間と同じように親と過ごす時間もかけがいのない時間だと思います。

その時間が取れたことは育休中のよかったことの一つです。

父親はどうなんだ?と思われた方もいると思います(笑

父は2泊3日で遊びに来てくれました。

短い時間でしたがいい思い出となったようです。



まだまだありますが、ざっと思いつくままに挙げてきました。


これから育休を取る方、取り始めの方、もうすぐ仕事復帰する方がより有意義な時間を過ごすための参考になれば嬉しいです。