論理関係のルールの1つである,”因果関係”を使い始めた2歳6ヶ月の娘の言葉です.
まだお座りもできない次女が着替えている姿を見たときにこのような言葉を使いました.
論理のルールとは,
・具体と抽象の関係(イコールの関係)
・対立関係
・因果関係
・要点と飾り
の4つです。
具体と抽象については理解してきているようです。
対立関係はまだかな。
今回因果関係を使っている事が分かり、要点と飾りについても使うようになってきています。
人間は言葉で考えています。
その言葉には論理というルールがあります。
これはどこの国の言葉であろうが同じです.
世の中は常に変化しています.
その変化がなぜ起こっているのか,どう動くべきなのかは自分の頭で考えていかなければいけません.
もちろん,人に聞いても構わないし本やネットでの情報収集も必要です.
ただ,これらは論理というルールが分かっていることが大前提です.
それさえ理解できていれば人の話が理解でき,文章も理解できます.自分の考えを相手に正確に伝えることができます.
当たり前のことを言っていますが,正確に理解するというのはなかなか容易ではありません.
今のうちから論理のルールを意識して理解する力,伝える力をともに学んでいこうと思っています.
物事が正しく理解できているかどうかを客観的に把握するためには,
RST(リーディングスキルテスト)というテストをやってみるといいです.
下記の本の中に簡易版のテストがありますので,興味ある方はぜひ手に取ってみてください.
以上、ここまで読んで頂きどうもありがとうございました。
少しでもあなたの参考になったり得ることがあれば嬉しいです。