ブログDVからの殺人事件判決を見て
こんにちは、JSDの大久保です。
私は警察で生活安全課において【ストーカー対策・DV対策】を長年対応をしてきました。
『事件が発生してからでなければ動けない警察』に疑問を感じ、先手で動くことの出来る調査機関に今は、席を置いています。
今年の4月に発生した殺人事件(傷害致死となっていますが、実質は殺人です。)もDVからでした。
■DVの発生原因は、
◆もともとの暴力癖
◆夫婦関係の亀裂から波及
といった風に決まっています。
良く、私達の調査機関に相談されるDVとなった原因は【配偶者の浮気】が原因が非常に多いのです。
一度、暴力(言葉・直接暴力)を振るいだすと、加害者側は罪悪感が無くなり、被害者側は抵抗感が薄れていく事が非常に多いです。そして、潜在的な部分が大きくなり、表面に出た時には『凶悪事件』となっていたり、『被害者側は心の病気となり社会復帰が難しくなる』というパターンとなります。
そういった事のならない様に、『一人で悩まず、専門機関にご相談』頂ければと思います。
DV・ストーカー対策 JSD日本総合探偵社 大久保 秀幸
「無念計り知れぬ」妻殴り死なせたDV夫に懲役12年
11月17日11時6分配信 読売新聞
千葉県九十九里町で4月、同町片貝、無職幸地育子さん(当時28歳)が炎上した車から遺体で発見された事件で、傷害致死などの罪に問われた、夫の政倫被告(34)の判決が17日、千葉地裁であった。
小坂敏幸裁判長は、「執拗(しつよう)で悪質な犯行。被害者の無念は計り知れない」などとして、懲役12年(求刑・懲役15年)を言い渡した。
判決によると、政倫被告は育子さんに日常的に暴力を振るい、4月23日午前1時ごろ、ワゴン車で育子さんを連れ回した末に同町の駐車場に車を止め、車内で育子さんの頭を何度も殴って死亡させた。
遺体を載せたまま同町内内などを走行していたが、翌24日夜、不審車両として県警の追跡を受けると、所持していた火炎瓶を投げつけるなどしながら逃走。ワゴン車は、民家の塀に衝突し、炎上した。
最終更新:11月17日11時6分
読売新聞
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解決の参考になります。
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