6月1日(日)、晴天の広島空港傍らに広がる森林の上を、ジェット旅客機が力強く上昇していきます。迫力の機影に負けない熱気で、全日本サーフキャスティング連盟主催の「2025(令和7)年度 全日本オープンキャスティング大会」がスタートしました。

 試合は、女性種目、1~6種目に加えて、狭いコートと投擲エリアで正確な遠投技術を競うST種目や目標にいかに近づけるか実釣にズバリ役立つポイント競技、さらに18gのプラグを使用するLW(ライトウェイト)種目が加わる多彩な展開。和気あいあいの楽しい雰囲気の中にも新たな可能性を追求した大会でした。

 全日本サーフキャスティング連盟各協会の皆さんの他に、中華民国からも選手が来日。もちろんJSCFからも参加し、まさにオープンキャスティング大会らしい展開となりました。(右写真、全サ・岩田政文会長から記念品贈呈を受けるJSCF・川井会長。有難うございました。)

 

5種目A、白熱の首位争い

 

 

向かい風に悩まされた今大会で唯一の200m突破は2種目・高橋選手(徳島協会)

 

長時間の試合を見事に運営された首脳陣(左から永松美智也SC部長・村田悟兵庫協会長・岩田政文連盟会長)

 

大会の詳細画像、表彰式の様子は、全日本サーフキャスティング連盟のHPをぜひご覧ください。全日本サーフキャスティング連盟~全日本オープンキャスティング大会~

 

以下、熱戦の結果です。