今日は笠岡での初会議だ!

仕事を夕方に終え、へとへとの体を
シャワーでシャっきりさせて、笠岡へ向かった。
岡山からだいたい1時間くらいだが、こういう
日に限って、混んでいる・・・・・・。

 12月中頃、外務省の事業で、アジアの高校
留学生が大勢くる。AFSに委託されているのは、
全国に660人で、岡山には10人+引率教員1人
くることが予定されている。去年もあったのだが、
AFSだけで考えても、同じ時期に、いっきに
外国人がくるのは、壮観である。

岡山には、10人+1人来岡したのだが、年間生2名も含めて、
各学校、パーティで“お祭り”状態になった。
 ところが、今回は、完全に学校はテスト期間。
去年は学校と一緒に企画を練れたり、事務手続きや
ホストファミリーを開拓できたりしたが、今回は、
そうはいかない。
 そこで、親しい笠岡の市民団体を通じて、

「笠岡国際交流協会」に打診した。協会として対応して、
AFS岡山との共同事業として行うことになった
(何とかそこまで話しを持っていった)。
 --正直言えば、今年はどこの学校に訪問しても
対応は難しいと言われ、今年、岡山支部は辞退した
方が良いのではないか、との声もあった。ただ、
宣伝効果や地域貢献等々から考えれば、やっぱり
やりたい! 何より、“楽しい”のだ。
 
 笠岡国際交流協会は、きちんとした事務所があり、
定期ミーティングが開かれていた。私が入ったときは
まだ、前の協議が続いていた。話し合っている

皆さんの姿は、AFSおかやまとも同じで、

“どこも一緒なんだな”
と感じた。
 さて、いよいよ僕の番だ。スーツを少し整え、拳を
一度握り締め、すっと立ちあがった。
 
 最初にエイ・エフ・エス日本協会のパンフレットを
配り、AFS自体について説明した。そして、去年の
写真を持ち出して、外務省事業について説明した。
 やはり迫力ある企画なだけに、高く関心をもって
いただけた。何より、高級ホテルでパーティとなれば、
食いつきは違う。
 具体的な話しはこれからだが、前向きな話し合いが
出来た。ホストファミリーや手続き諸々も協会が対応
して下さるので、
 大変な分、AFSボランティアを笠岡で開拓したい!

 さて、会議は予想より早く終わった。そこで、私は、
久しぶりに笠岡にいる留学生を訪ねることにした。
ホストファミリーは突然の訪問を快く迎えてくれた。
しっかし、道が分からない。山の上にあるお寺である。
 何とか見つけ、訪問すると、丁度、ご飯時であった。
恐縮ながら、私もご一緒させていただいた。
 
 岡山支部には年間留学生が2人いるのだが、ここのと
ころ、(近いこともあって)岡山市にいる留学生に会う
ことが多く、笠岡の留学生には、あまり会うことがなかっ
たので、気にはなっていた。

 食事を待つ間、二人で話しをすることもできた。

だいたい、ベテランの方に、彼の担当者に就いてもらって

いるので、平生から対応してもらっているので、

不安はないのだが……やっぱり
報告だけでは見えないことは、--現場に行かないと、
たまには直接見えないもので……。
 彼は、ホストブラザー(その家庭の中2の長男)と
ザリガニをとっていた。ザリガニを入れたバケツが縁側に
あり、家族みんなでそれを見つめた。後ろからは、中世
ヨーロッパのオルゴールがながれ、本当にお寺なのか?!
と思わせる時間になった。

 それから、近くにホタルをみに行った。家の近くの
小川に、ホタルが集まっていた。実家を思い出した。
留学生とともに行って、なんか和んだ時間を過ごすこと
が出来た。
 彼は勉強や部活でも努力をしていた。また何度か
訪問したりして、彼と語り合いたい、と思った。

 むしろ、問題はホストファミリーのお母さんで、
今から、彼が帰国した後を心配していた。

・・・確かに、
こんなに和んでいると、本当に寂しくなるだろうな、と
感じた。