J友さんより、東京新聞の書評だそうです。

ジュリー自身は、本の出版に対して否定的でしたが、

たとえ、よく知っている話でもファンとしては

ジュリーの歩んできた道や、ジュリーに対する評価、

それが聴いたことが無い裏話、エピソ-ドなら、

よけいに知りたい。

たとえジュリーが喜んでいないことは承知でも

見たい、読みたいという気持ちはあるんです。

それがジュリーを褒めてあるものなら猶更ね。

筆者の主観だけとか、寄せ集めの本なら興味はないです。

この本は読んではいません。

昔からのファンなら、ほぼ知っていることばかりかな。

と思って。

批評を読んだら、この筆者らしい文献資料を元に

主観を排した冷静な筆致だそうで

同じ著者の「阿久悠と松本隆」もまさにそんな本でした。

資料的な価値はあるかもね。

しかし人気は絶頂期だけれども、70年代までというのは、

長いキャリアのジュリーにはあまりに短い。

コアなファンよりも一般人向けの本なのかなと思います。

 

そして言わせてほしいのは、若い頃のジュリーが

前に前に出る人では無く、期待されるジュリーを

演じていたのかどうか、はともかく、

「その人が期待するジュリー像」を

軽々と越えていくのが今のジュリー。

 

ジュリーはいつも想像の遥か上を行っていると

年齢を重ねたジュリーに舌を巻いています。

図書館か本屋で見てこようかなと思います。



 

こちらも

J友さんから情報をいただきました。

国際フォーラム、ホールAは、長期修繕により

7月1日~2025年3月31日まで

休館するそうです。

https://www.t-i-forum.co.jp/mt_images/organizer/repair.pdf

ジュリーのライブは6月18日(水)

今年は最後の東京フォーラムになりますね。