斎藤知事問題は、まだまだ続いているようです。
百条委員会も、今回のSNS選挙問題も、うやむやにはせず、白黒ハッキリさせてほしいと思います。
今回の知事選で私が思い出したのは、芦屋市の高島市長です。
『今回の知事選では、選挙戦終盤に県内29市のうち22市の市長が元尼崎市長の稲村和美氏への支持を表明。高島市長はこれに加わっていなかった。
高島氏は昨年4月の市長選で現職らを破って初当選した。当時26歳で、全国市長会などによると、市長当選時の年齢で最も若かった27歳を更新。現職首長としても最年少で、「灘、ハーバード大出身」の若き市長として話題になった。』
歴史ウォーキングで7月に、芦屋市の施設やホールを見学に行きました。施設の入り口で、おじちゃん おばちゃんの参加者がたむろしていた時に、元気よく我々に向かって「こんにちわ~」と挨拶する若者が。ごく普通の紺色のスーツ姿は、どうみても市役所の若い職員風・・ ふーん、と彼に向って振り向く我々に、
歴史ウォーキングの講師の先生が
「あれは芦屋市長ですよ」
「ええ~!!」「あれが芦屋市長!!若い!」
一斉に色めき立つ、おばちゃん連中(笑)
何人かが頑張ってくださ~い!と市長と握手していましたが、我々は神戸市民で芦屋市民じゃないのよ(^^; こういう時、おじちゃん連中は握手は求めません。
しかし若き芦屋市長の腰の低さ、地味なスーツ姿に好感を抱かない者はいないでしょうね、やっぱり。
芦屋市長の出身の灘中高は、我が家の近所にあり、バス停に行く途中でいつもグランドの横を通ります。そのグランドでは、日曜日などは必ずラグビーなどの試合をしていて、勉強だけではない、スポーツにも力を入れている学校の姿勢が見えて、文武両道 決して頭でっかちではない校風です。
高島市長は、まだまだこれからの人で、芦屋市にも市の問題はありますが、これからの手腕が楽しみです。こんな人はまさかパワハラはしないだろうと思うのです(^^; 趣味はラグビーとあったから、きっと私が見ていたグランドにいたんだろな。
