京都、かつての映画会社の面影を歩く

『京都は映画発祥の地、西部巡り。関東大震災がおこり、映画会社が京都に集結』

 

11月、京都府ウォーキング協会が、かつての映画会社のあった場所を

巡りながら歩くウォーキングに参加しました。

総距離、13㎞にひるみながらも、参加費500円は安いと思って。

 

安いはずやったわ、案内人無し、もちろん詳しい説明も全くナシ

ひたすら自分のペースでゴールまで歩いて下さい、という、

京都府民の健康増進のためのウォーキングが目的の歩く会で

参加者は、私よりも年上の70代が殆どのようだった。

私のように、マジに各映画会社の歴史に興味があった人は 他にいたのかな??

とにかく、総距離13km、途中僅かの休憩を取っただけ、よく歩いたわ。

 

JR嵯峨駅に集合。

私の目的は車折神社から近い、大映通り商店街の大魔神像。

 子供の時に、親に連れられて家族で見た映画です。

 この大魔人像が見たくて、ウォーキングに参加したとも言えます。
 カッコ良くて正義の味方、大魔人! ついに会えました(^^)v
映画会社の大映は今は有りません。これが見られたら、もう殆ど目的は達成してるけど、まだまだ歩きます、頑張る!


 
 
途中にレトロな洋館が有りました。ここは今も活用されているそうです。
 
 
 
広隆寺の国宝の仏像は、涙が出るほど美しいけど、
今日はウォーキングが目的だから、参拝などなどぜず ひたすら歩く。
 
 
 
広隆寺から歩いて数分で、東映京都撮影所。太秦映画村があります。
 
 
ここで早いこと、ジュリーの魔界転生の衣装を展示して欲しいな。
東映映画村の隣に、撮影所と俳優会館。ここでジュリーが、魔界転生を撮りました。
昔は映画界にいた、ジュリーのお父さまは 嬉しかったやろね!
 
まだまだ歩いて、妙心寺
 
 
続きます