うれしい記事ですよね~ !!

 

 

12月18日、森本タロー77歳、バースデーライブ続きです。

タローさん、今日のライブは「素敵な仲間たち」がテーマ。僕たちは日本一を目指し、京都から出て行った。タイガースストーリー♬「夢追いかけた若い日」

60年やっていると色んなことがある。

♬「A Lot of good Friends」

(この辺りで、ミーラーボールがキラキラと天井で回っているのに気が付きました。いつ頃から回っていたのかな?)

1971年の1月24日にザ・タイガースは解散、ピーは武道館で別れてそれっきり絶交して逢っていない。中井マネージャーがもう一度、ザ・タイガースをやりたいと、38年ぶりに再会した。次の曲は作詞は岸部一徳、沢田研二、作曲は僕。ピーのことをどんなに長い間 思っていたか、その思いを書いた。

♬「ロンググッバイ」

(サリーの声が優しくて、タローさんは歌詞を見ながら、途中で声が途切れそう。もしかして、タローさんは泣いている?席が離れているので、よく分かりませんが、どうやらそうみたいです。タローさんは深いお辞儀をして、背中を丸めてステージを去りました。)

(ジュリーとサリーが登場。ステージに落ちた譜面を律義に拾ってまわるジュリー)

♬「青い鳥」

(ジュリーは下のパートを歌いますが、タローさんを立てて 控えめに歌っていると思うのだけど、どうしてもジュリーの声の方が前に出てしまう。そのジュリーの声が優しくて綺麗で、昔のジュリーの声に戻ったみたいな繊細さがあって、胸を打ちました。あぁ なんて素敵✨ しかし、高い声はかなり苦しそうではありました。二番目の歌詞で、青い鳥を青い空と間違えたような。なんでこの曲ばっかり、間違えるんでしょう(^^;)

ジュリーとタローさん、二人で握手。タローさんが、「いい曲だね、聴いた!?」せっせと、落ちた譜面を拾うジュリー。サリーとピーが登場して「良かった!客席で見たかったくらい」

ジュリーが、バンドのメンバーを呼ぶ、皆さんどうぞ。サポートメンバー紹介。

ジュリーが紹介された時に、ようやく ジュリ~♪と控えめに声援を送りました。今回の主役はタローさんですからね。

最後ですよ ♬「色つきの女でいてくれよ」歌うのは、きんちゃん。声に安定感があって、安心して聴けます。ジュリーはコーラスで。わたくし、ここでよう~やく気が付きました。気が付くのが遅すぎです、このライブはタローさんご自身が作曲した曲で全て構成されていたんですね。ラストに、本物の青い鳥たちの映像が流れました。「みんな 協力してくれて 有難う!」

 

私は買いませんでしたが、パンフレット。

ザ・タイガースの画像が多くて、買った方が良かったかしら。

 




ハローパンダさん作、タイガースの4人、写メさせて頂きました。有難うございます(^^)


ザ・タイガースがデビューした時、私は小学生でした。初めて、ジュリーをTVで見た日の衝撃は、56年経った今でも忘れません。一目見たその瞬間から、子供だった私の胸の中に、しっかりと住み着いてしまいました。ジュリーは綺麗で素敵なお兄さん。もちろん、他のメンバーも全員がカッコよくって、みんなが好きでしたわ!!

他のGSグループと比べても、曲も衣装も全てがカッコ良かった。でそ、あまりに子供だったので、メンバーがまさかの後期高齢者になって今なお応援し続けているなんて、全く想像もしていない事でした。

ザ・タイガースに今でも声援を送ることが出来るって、心をときめかされ続けているって、あまりにもスゴ過ぎない? ザ・タイガースの存在は、私の誇りです。

タローさん、サリー、ピー、ジュリー、楽しい時間を有難うございました。