(11月28日)ジュリーにチェックイン!続きです。

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私もちょうど、いま元町映画館で12月の8日までやっている、鈴木清順さんの生誕100年記特別上映が、いま行われているんですけれども、ジュリーの「夢二」が4Kリマスター版でお目見え、ということで行ってきたんですけれども、多分ね 鈴木清順さん撮り方というか、画面のこだわりというのがあってね、それが伝わってくる、一瞬一瞬、ヒトコマ一コマの画に妥協がなくて、だからこそこ、この現場にいた裏方の人、そして出方のね、ジュリーはじめ出演者の方、ムチャクチャ大変やったんじゃないかなと、思う訳ですよ。


でもジュリーにチェックインのコーナーで、ジュリーの色々な証言とか、ジュリーが今まで話されていたり、これまでの言動であるとか、また私もライブで話されている、言動を見て、粛々と現場を、監督の意向を受け止ながら、この難解なドラマを受け止められたのだろうなと、私はこの映画が出た時は、そういう思いで受け取れなかっただろうけれども、このコーナーを経て、しみじみと、これやっぱりスクリーンで見るべき映画ですね。
ちなみに関西の方、このあと元町映画館では11月30日は、朝10時から。12月2日と6日はお昼2時40分から、夢二を見ることができますので、元町映画館で是非 ご覧になって頂きたいと思います。⇒ ttps://www.motoei.com/post_event/seijunreturnsin4k/


さあ、今日の1曲なんですけど三浦徳子さんに続き、ジュリーに縁の有る方がまた、お亡くなりになりましたね。
静岡県のさわさんから、メッセージいただいています。
『伊集院静さん、実はジュリーにも詞を寄せられていて、ジュリーの40作目のオリジナルアルバム、明日は晴れる、の中に夢見る時を過ぎたら、もう1曲、甘い 歌詞ではないんだけれども、沢田研二は1本の樹であるなど、ジュリー賛美の詞、言葉を伊集院静さんは、数々残してくれている、』ということで、非常に残念だということで、この曲に関しては、他にもリクエストいただいています。
今日はこの曲をおかけしたいと思います。

沢田研二さんで「夢見る時間(とき)を過ぎたら」

 


作詞が伊集院静さん、作曲が白井良明さん、というこっとでね、あのダンディな伊集院さんでもジュリーには理想の生き方というか、男の生き方と言うか、託せると思って書かれた詞なのかな、という思いがしますよね。
沢田研二さんで、「夢見る時間(とき)を過ぎたら」ちなみに、沢さんからジャスラックなんですけど「過ぎても」になってて、歌詞の中にはどちらの表現も出て来るんですけど、何でジャスラックって、こうなっているんだろう?と、非常に細かい(笑) 疑問、お寄せて頂いて有難うございます。勉強になります。
また、メールをいただいていたsaoさんも、そうなんですよね、フォーラム前日に行われた、瞳みのるさんの、ライブのレポートも詳しくいただいていて、この辺りも、非常に興味がありますので、来週もはみ出してお伝えしたいなと思っております。
来週もお届けします、以上 ジュリーにチェックインのコーナーでした。

(以上です )

 

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今週の、チェックインコーナーは、いつもよりも時間が長めの感じが (^-^)
「夢見る時間(とき)を過ぎたら」は、私もリクエストをしました。ジュリーファンではない、番組常連の一般リスナーさんも、この曲をリクエストされていました。コアなファンでなければ、ジュリーと伊集院さんの関係など、全く知る由もないと思うのに。「夢見る時間を過ぎたら」をリクエストされた一般リスナーさんは、伊集院静さんとジュリーを、検索されたのかしらん。

昨日の朝日新聞朝刊に、作家の桜木紫乃さんが伊集院静香さんの追悼文を書かれていて、とても感動的でした。

 

 

https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/higawari/?id=higawari_20231128_010&author_id=21