TBS系、朝7時半からの「ガッチリ」の特集は、東京都庁の極秘エリア。「TOKIO」が何度も流れました🎵 ゲストのフワちゃんが、TOKIOだ!と嬉しそうに言ってましたよ。ニコニコ

コメント欄に「朝日新書」から「沢田研二」という本が出るそうです、と情報を頂きました。きっと、島崎今日子さんの「ジュリーがいた」が話題になったから、急遽それに乗っかって、沢田研二関連本を出そうとしたに違いない(^^;) 

 

 

しかし、出すのが早いから、島崎さんのように時間をかけて念入りに取材やインタビューをしたとは考えにくく、中身に関しては目新しいものがあるようには思えないです。何か新しい発見でもあるのならね。

で、作者を検索してみたら、私が前に読んだ「阿久悠と松本隆」の作者でした。中川右介 - Wikipedia

中川さんは1960年生まれだから、ジュリーのザ・タイガース時代や、ソロ歌手の絶頂期はリアルで知っている世代です。やはり、その時代の空気感を知っている人に書いて欲しい、作者がジュリーを知る世代で有るか無いかは気になります。

2022年のブログに中川右介さんの「阿久悠と松本隆」について、その感想を書いています。

 

 


「阿久悠と松本隆」は、決して二人の作詞家の詞について、深い考察はあるわけではなかったのは、物足りなさはありました。そこはどうなの?と思う所もあり。曲の売り上げ枚数という、売れてる売れてない事実から見た当時の二人の作詞家の現実と人気。曲の売り上げ枚数からだけでは語れない、TOKIOのように一等賞を取っていないのに、いまでは一番耳にする、ジュリーの曲もありますがね。他には、芸能界の裏話など(レコード大賞の裏側や、ピンクレディー)は面白く読みました。

あの時、何が売れていたのか、売れなくなっていったのか、ジュリーのレコードの売り上げ枚数など、ブログの資料に使えたのは私的には良かったです。当時を知っている方にはとても懐かしい、ヒット曲のタイトルの数々や、ジュリーと阿久悠さんの時代をリアルタイムで知らない世代の方には、偉大な二人の作詞家の実績を知ることが出来るので、おすすめします。