えぇ、えぇ、皆さま!
ご機嫌いかがでしょうか?
じっちちでございます♪
♪( ´θ`)ノ」
さて、先日でございます。
うちの会社で「一般向けに販売する食品パッケージのデザイン」を社内公募することになりましてね。
通常業務を終えて社長室横の会議室に入ると、そこにはズラァ〜ッと並ぶ応募作品の数々。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
まるで小さな美術展でございます。
「おぉ〜!皆さん、気合入ってますなぁ!」なんて余裕ぶったことを言いながら、内心ドッキドキの私(笑)
(^◇^;)💦
ところが……視界の端に、見覚えのある配色とフォントがチラリ。
「あっ……これ……オレのやつやん!!」
σ(^_^;)
心の中で絶叫しつつ、表情筋は必死に制御。
(落ち着けオレ!ポーカーフェイスだ!絶対顔に出すな!)
・・・(´-ω-`)💧💧💧
しかし容赦なく飛んでくる辛口コメント。
「このデザイン、ちょっと薄っぺらくないですか?」
「ターゲット層がぼやけているように見えます」
いやぁぁぁッ!それオレのデザインぅぅぅ〜!!
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
冷や汗ダラダラ。
心臓バクバク。
まるで生きた心地がしない。
(;´Д`A
そして最終局面。
「では各自、投票してください」
ここで問題。
自分で自分の作品に投票するかどうか。
(´-ω-`)??
心の中でせめぎ合い。
「いやいや、厚かましいだろ!」
「でも入れなきゃ誰も入れないかもしれんぞ!?」
(@_@)
優柔不断オジサン、結果.......
自分の作品には投票しませんでした。
(いや、正解だと思うんですよ。たぶん)
(;´Д`A
――そして集計の結果。
専務が手に取った作品を見て一言。
「ん〜……正直、この中に“これだ!”っていう決め手は無いんだけど、どうしても選ばないといけないなら……コレかなぁ」
……えぇ、まさかの妥協チョイス。
その“コレ”、ワタクシのデザインでした(驚)
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ💦
嬉しいやら、微妙やら、複雑やら。
顔は必死に冷静を装い「ふむふむ」と頷くのみ。
(; ̄ェ ̄)(汗)
でも心の中では「いや〜もっと堂々と褒めてくれぇぇぇ!」と叫んでおりました。
(〃ω〃)
さらに驚きは続きます。
奥様の応募作品も、数点の候補に残っていたのです。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
勿論、誰がどのデザインを描いたかなんて
本人以外は誰も知りません......
夫婦そろって決勝ステージ進出。
もう......笑うしかない展開でございます。
(^◇^;)
あとは全社の営業マンによる投票でしてね
採用賞5万円!
佳作賞2万円!
果たして、この微妙すぎる妥協チョイスが奇跡を起こすのか!?
奥様が栄光を勝ち取るのか!?
近日中に社内専用WEBサイトで発表!!
「全社投票の行方がついに!」
オジサン、妥協で選ばれたデザインで5万円をゲットするのか!?
それとも奥様に敗北して
家庭内ヒエラルキーが揺らぐのか!?
乞うご期待!
ではでは、じっちちでしたぁ〜♪
ヽ(*^ω^*)ノ♪