
二人目だから体が慣れてるのか
愛華が赤ちゃんだった頃よりもすごく楽なんですよね~

どんなに愛華が叫んでいても良く寝てくれる誠斗、助かってます

まずは病院での出来事を・・・・

7月26日の月曜日、37週目の超音波検診があったんですね~
で、予約の時間通り病院
に到着そこで検診を始める前に先生から
「8月11日に促進剤をして出産予定ね~」と言われ
私も「分かりました
」と元気に応答妊娠糖尿病の人は予定日を待たずに37~39週の間に
促進剤を使って出産することになってるみたいです

これも赤ちゃんの大きさを見てって感じなんでしょうね~
いよいよ超音波検診が始まり1時間ほどじっくり・・・
終わったところで、先生がいったん病室から出て行ったので
次の予定を入れるために待っていると
帰ってきた先生が言ったのは次の予定どころではなく
「今日促進剤打ちましょう
ベビーに会えるわよぉ~
」とエキサイトしている様子・・・

あまりにも突然だったので何度も「今日
今から
」と聞いていた私「入院グッズならすべてあるから心配なしよ~」と冷静な先生
私の頭の中は、家で待っている母と愛華の事・・・
看護婦さんがダダの携帯に連絡してくれてる間に私は
洋服を着替えさせられ、点滴の準備、いろんなインフォメーションの登録
などいろいろ出産に向けての準備
ダダが病院に来た時に言った最初の一言は
「早く家に帰って母に連絡してあげて~
」でした一旦、家に帰ったダダの携帯で母と連絡がとれた時は
すでに促進剤投与が始まっていた私
ダダが病院に戻ってきた頃、促進剤を投与してから約1時間が経っており
それから30分した頃に突然2人の先生と10人ほどの看護婦さんが
いそいで病室に入ってきて赤ちゃんの心拍をはかったり私の体の向きを変えたり
先生は針を使って破水をさせたり、もう周りが異様な雰囲気・・・

されるがままにされてる私は誠斗の心拍数がすごぉ~くゆっくりになってるのに気づき
「何かがおかしい」と思い始めたんですね

促進剤投与を緩める注射をされてからすぐに心拍数も早くもどってきて
周りの先生たちも「あ~良かった・・・緊急帝王切開することになるところだったよ・・」
と安心モード

どうやら、促進剤が少ししか投与してないにもかかわらず
私の体が敏感ですごく効いてしまい、その急な強い陣痛に
誠斗が絶えられなく心拍が落ちていったみたいです

その後はもう促進剤はやめて様子をみようと言うことになったんですが
促進剤を止めた後でも自然に陣痛がきてくれてたので
そのまま自然にいくことになったんです

で、二人目は絶対に使う
と決めていた無痛分娩用の麻酔を打ってから待つ事約3時間ぐらいかな~
「なんや!?麻酔がきれたんちゃうか?」と思うくらいの
強い痛みが襲ってきて体が震え始めたんです
看護婦さんに先生を呼んできてもらい子宮口のチェック
「10センチ開いてるので、とりあえずいきんでみて~」と先生
1回いきんだ時にどうやら頭がすぐに降りてきたらしく
先生も慌て出産準備

襲ってくる圧迫感の度にいきみ続けていた私
後で聞くと、先生が準備できる前には誠斗の頭が
もうそこまで出てきてたらしいです

先生が準備できて1回のいきみで出てきた誠斗
看護婦さんも先生もビックリしてました

と、いろいろありましたが、本当無事生まれてきてくれて良かった~

そして先生たちにも感謝です

妊娠糖尿病と診断されてた私

誠斗が生まれた事ですべて解消

そしてご飯も・・・・
朝食
昼食
夕食
と、普通の食事にもどりましたぁ~

誠斗が生まれてから一夜しか病院で過ごしませんでしたが
こんな景色の見える部屋で
看護婦さんもみんな素敵な人たちで
なかなか楽しい入院生活でした

こうやって起きてる時の誠斗は
愛華お姉ちゃんのラブ攻撃にあってます

しかし、誠斗好きのお姉ちゃんもダダが誠斗を抱いてると・・・
自分も赤ちゃんになりたいみたいです

最後に、昨夜の誠斗・・・
下にズリズリ下がっていき・・・
顔までおくるみの中へ・・・
このままずっと寝てました



