今年7月の関ハムでエンドーズメント申請したDXCCに対して、先週クレジットスリップと、エンドーズメントステッカー数枚が到着した。

しかし、クレジットスリップをよく見ると、160mの3QSOが「Not eligible for Fld Chk」という理由でノーウントにされていた。おいおいそれは困るじゃないかと、このクレジットスリップをスキャナーにかけてPDF化したものを添付し、「今回のフィールドチェッカーJG3QZN局は160mのDXCCホルダーなので、このフィールドチェックは160mのQSLに対しても有効のハズだ。確認の上、クレジットしてくれ」とクレームのメールを発信したが、現時点でなしのつぶて。

ARRLはN●●LがDXCCデスクになってからホンマに対応が悪くなった。問い合わせのメールに対してはほとんど返信がない。それでもときどき「現在出張中なので2週間待て」といったような欲しくもない自動返信メールが返ってくることはある。ただ、メールへの返信はないが、仕事は部下に振っているようで、最終的にたいがい対応はなされる。

以前、2mDXCCのCertが届かなかった時に、どうしても返信(対応の確約)が欲しく、何度も同じメールを送信したところ、それでもしぶとくメールの返信は届かなかったが、2mDXCCのCertは1週間おきくらいに合計3枚も到着した。

「分かったすぐに送る」と1発返信するだけでこちらは安心するので、結果的にこのような経費の無駄使いは避けられると思うがね。

おそらく、今回も対応はなされると思うが「メールを受領した」とか「対応を完了した」といった返信は来ないだろう。「対応したかどうかはLoTWで確認できるんだから、必要があれば、自分でWEBを見たらどうだ」程度にしか思っていないのだろう。

当方、20数年前にQSTが読みたくてARRLの会員になり、その後ずっと会員を継続しているが、数年前から運用が忙しすぎてQSTを読む時間もないため、毎月の紙QST送達は無しにして年に1度CD-ROMを受け取る会員に変更した。かつてDXCCは無料だったが、1990年頃から有料になり、その後徐々に値上げされているのにもかかわらず、DXCC関連のサービスは低下する一方である。最近はイヤーブックも送られてこんようになったしね。

次のサイクル25ではコンテスト参戦は一段落させてDX親父に変身し、DXCCチャレンジ3000を目指すことにしているので、今のところARRLを退会するつもりはない。