
1G RAM、64G SSD、Win7proが全部揃ったので、先週木曜日の晩に換装した。HDDをSSDに換装するには、本体を分解する必要があるが、このR6の分解はかなり困難だと思う。
しかし動画で分解手順を紹介してくれている個人サイトがあり大変助かった。もしこの動画が無かったら、サービスマニュアルでも無い限り分解できなかったと思う。
換装後はRAMを増設し、さっそくWin7proをインストールした。ちなみにSSDのフォーマットはすぐに終わりびっくり。インストールには少々時間がかかったが、一度インストールしてしまえばさすがにSSDなので、Win7の起動や終了はHDDに比べるとかなり早い。
金曜の晩にはFirefox、Thunderbirdなどのアプリをインストールして、PCとして使える状態にした。アプリの起動もものすごく早く、全くストレスがない。さらにこの機種はファンレスなので、HDDを取っ払ってしまった後は、もう無音である。
今週末は、家族SVCのために、ちょいと8エリアまで遠征してきたが、もちろんこのR6を持って行った。起動や終了が早いのは気持ちがよいし非常に実用的だ。行き帰りの空港でも搭乗案内が流れたらすぐシャットダウンすることができた。1kgを切る軽さも持ち運びに大変具合がよい。
しかし、上記のようにR6は良いことばかりではなく、重大なデメリットが1つあることに気づいた。これについては次回にでも。
一方、家族SVCについては、この2日間無線は一切やらずに、SVCに徹したこともあって、嫁が大変喜び、かなり金はかかったものの、最大の目的を達成することができた。日頃から無線を十分に楽しむためには、やはり家族の理解があってのことだからだ。