本日、JARLの第5回理事会議事録を見ていたところ、第一号議案として「コンテスト委員会からの答申について」という議案があり、コンテストにおける盾の贈呈について審議され、全会一致で承認されたことが書かれていた。
概略は、参加者(なんとクラブ対抗のJARL登録クラブも含む)が自分で費用を支払って盾を購入できるようにする規約の変更で、会員の満足度の向上を目的としたものだ。
すでにARRLではコンテスト入賞者に対する盾の有償販売は実施されており、日本でも実施されたらいいなあと当方は常々思っていた。というのは、現在JARLコンテスト盾が授与されるのはドナーが付いているごく一部の部門だけとなっているが、努力を積み重ねて入賞した参加者で、自分で費用を支払っても盾を購入したいと思っている参加者も少なくないと思うからだ。
・議事録には「入賞または順位によらない盾も対象」にように書かれているので、(詳細は不明だが)入賞者以外でも購入できるようになる可能性はある。
これによって、参加者の満足度が向上し、来年もがんばるぞといったコンテストへの継続参加のきっかけになると思う。その他にも盾を家人に見せることで、「お父ちゃんすごい、来年もがんばれ」という会話が生まれ、48時間シャックにこもる(AAの場合)という、通常であれば家人からあまり歓迎されないコンテスト参加行為に対しても、多少は理解が得られるかも知れない。
もし、入賞者以外でも購入できるとなった場合は、設備やロケーションの問題で入賞には縁のない参加者でも、自分が立てた目標をクリアしたときに、自分へのご褒美として盾を購入することで、またまた参加意欲も増すと思う。
このように有償での盾の販売は、プラスになることはあっても、マイナスの面はあまりないと考えられる。ただし、JARLには諸経費を差し引いても多少でも利益が入るような価格設定にする必要はあると思う。もちろん緊迫財政立て直しの一助にはならないとは思うので、あくまでも会員の満足度の向上を優先して考える必要がある。
盾を有償販売することに関しては、反対の意見もあるとは思うが、DXCC #1HR盾だって、5BAND-WAZ 200Z盾だって、希望する人が(自己満足のために)有償で購入するものだ。この場合も自己満足というより、自分へのご褒美のためにといった方が正解だろう。たとえばDXCC #1HR盾を購入した場合「金を出して買った盾など何の価値もない」という人はいないと思う。コンテスト盾も同様に考える事ができると思う。かくいう当方も、先日QSOパーティ十二支達成記念盾を有償購入して大変満足している。
これによってコンテストフリークが一人でも増え、各コンテストがますます活性化することを期待して、コンテスト委員会の英断に感謝したいと思う。
そういうお前はJARLコンテスト盾を買うのかって? 内容(デザイン、価格、頒布基準)をみてから検討させてください。
概略は、参加者(なんとクラブ対抗のJARL登録クラブも含む)が自分で費用を支払って盾を購入できるようにする規約の変更で、会員の満足度の向上を目的としたものだ。
すでにARRLではコンテスト入賞者に対する盾の有償販売は実施されており、日本でも実施されたらいいなあと当方は常々思っていた。というのは、現在JARLコンテスト盾が授与されるのはドナーが付いているごく一部の部門だけとなっているが、努力を積み重ねて入賞した参加者で、自分で費用を支払っても盾を購入したいと思っている参加者も少なくないと思うからだ。
・議事録には「入賞または順位によらない盾も対象」にように書かれているので、(詳細は不明だが)入賞者以外でも購入できるようになる可能性はある。
これによって、参加者の満足度が向上し、来年もがんばるぞといったコンテストへの継続参加のきっかけになると思う。その他にも盾を家人に見せることで、「お父ちゃんすごい、来年もがんばれ」という会話が生まれ、48時間シャックにこもる(AAの場合)という、通常であれば家人からあまり歓迎されないコンテスト参加行為に対しても、多少は理解が得られるかも知れない。
もし、入賞者以外でも購入できるとなった場合は、設備やロケーションの問題で入賞には縁のない参加者でも、自分が立てた目標をクリアしたときに、自分へのご褒美として盾を購入することで、またまた参加意欲も増すと思う。
このように有償での盾の販売は、プラスになることはあっても、マイナスの面はあまりないと考えられる。ただし、JARLには諸経費を差し引いても多少でも利益が入るような価格設定にする必要はあると思う。もちろん緊迫財政立て直しの一助にはならないとは思うので、あくまでも会員の満足度の向上を優先して考える必要がある。
盾を有償販売することに関しては、反対の意見もあるとは思うが、DXCC #1HR盾だって、5BAND-WAZ 200Z盾だって、希望する人が(自己満足のために)有償で購入するものだ。この場合も自己満足というより、自分へのご褒美のためにといった方が正解だろう。たとえばDXCC #1HR盾を購入した場合「金を出して買った盾など何の価値もない」という人はいないと思う。コンテスト盾も同様に考える事ができると思う。かくいう当方も、先日QSOパーティ十二支達成記念盾を有償購入して大変満足している。
これによってコンテストフリークが一人でも増え、各コンテストがますます活性化することを期待して、コンテスト委員会の英断に感謝したいと思う。
そういうお前はJARLコンテスト盾を買うのかって? 内容(デザイン、価格、頒布基準)をみてから検討させてください。