アイドルソング論。 -23ページ目

AKB48の劇場公演について。

秋葉原ドン・キホーテのAKB48劇場。


ロビーまでは一度行ってみたことがあるのですが、公演自体は映像でしか見たことありません。



劇場公演曲のCDって普通のCDショップには売ってないんですよね。


劇場でしか買えないらしい。


権利上の関係かなぁと思ったのですが、最近思ったのは、「昔からの劇場でのAKB」と「今のメディアに出るAKB」とを切り離してるのではないかなということです。


自分は申し訳ないながらもレンタルショップで借りてしまいました。




前から思っていましたが、劇場公演曲ってすごく歌謡曲みたいで、少し古くさいテイストの楽曲が多いんですよね。


秋元康が昭和に大活躍した作詞家で、こういう楽曲に合う作詞が得意だからでしょうか。



でも今のAKBのシングル曲はそういう雰囲気ではなくて、完璧にイマドキのJ-POP系アイドルソングですよね。


公演曲とシングル曲を聴いててそのギャップに違和感を覚えたんですよね。



思うのは、最近のAKBというのはメディアによって創り上げられたAKBなのだということ。


大衆化という環境の変化に合わせて楽曲の方向性が変わってきてるなと感じます。




劇場公演の映像を見るとわかります。


普通のアイドルのライブじゃないんです。


ある種の「劇」に近いものを感じます。


当初は何の疑問にも思ってませんでしたが、AKB48劇場が「ライブハウス」ではなくて「劇場」という名前を冠してる意味がやっとわかったような気がしました。



何がそうさせてるかと言うと、情景が浮かぶ物語のような秋元康の歌詞と、哀愁や情熱などを感じさせる歌謡風の曲がこの劇場公演の世界観を構成させてるのだと思います。


そしてそのシナリオを基にアイドルたちが精一杯感情を込めて歌って踊る。


いわば、渡された楽曲に命を吹き込む為に一人一人が表現者としてステージに立つ。


こうして歌もダンスも衣装も表情も全部合わさって完成するのが劇場公演なのだと。



だから、メンバーの表現の仕方によって公演曲の色も左右される。

いかに表現力が重要かは曲を聴いて歌詞を見てもらえればわかると思います。


特にインパクト強いなぁと思ったのを何曲か紹介..



女同士の禁断の恋愛の話である「禁じられた2人」


亡くなられたとある熱心な一人のファンに捧げたとされる「ライダー」


いじめによる自殺がテーマの「軽蔑していた愛情」


友人の突然の死を描いた「否定のレクイエム」




ここら辺の曲はかなり表現力が試されるなと思います。


「ライダー」なんかは曲自体は明るく前向きな感じだから更に難しいのではないかと。


ミスチルの「星になれたら」を彷彿とさせるようなポジティブな別れの歌ですが、人の死という実話を基に書かれたものだから想いの込め方が難しいですよね。




これら初期のAKBが演じた公演を後輩のメンバーやSKEやNMBといった新しいグループが先輩達の後を継いで演じるわけです。


色んなプレッシャーを感じながら。


だって、先輩達が築き上げた公演を後輩である自分らがやるってのは相当な事だと思います。


でも、それが良いんだと思います。


中途半端な真似はできないっていう意識が強まると思うし、他の人が演じることで本家とはまた違った色が出る。





NMBでは今のところ


1期生がA3rd「誰かのために」とK2nd「青春ガールズ」をやっています。

2期生ではA1st「PARTYがはじまるよ」をやっています。


映像ではあるけど、1期生が演じてる姿を見てどっちの公演も大好きになりました。



山本彩の超絶クールな「Bird」


みるきーがハマリ役な「投げキッスで撃ち落せ!」


まーちゅん×菜々のハモりが素敵すぎる「蜃気楼」


あいにゃん筆頭の「ライダー」


菜々の関西弁版「小池」


選ばれし4人によるかっこいいロックナンバー「Blue Rose」


みるきーのゾウの着ぐるみが可愛すぎる「雨の動物園」



もうほんとどれも素晴らしい。


チケさえ運良く当選すれば、一度難波の劇場には行ってみたいですね。






本当に初期からAKBを応援してた人たちは今のAKBをどう思ってるのでしょう。


この劇場公演が好きで応援してたファンはやっぱり今のAKBは別物になってしまったと感じていると思います。


自分はAKBが有名になってからファンになった立場だから何とも言えませんが。


でも、AKBが有名になったことでまた違った素晴らしい魅力を持った劇場のAKBを知ることもできました。


そういう人も多いと思います。

 

AKB48のデビューから現在までの成長。

果たして誰が今のような姿になると想像できたでしょう。

デビューしたての頃のAKBの映像などを見ていると思います。


初期に劇場に足を運んでいた人たちはもちろん、秋元康ですらここまでビッグになるとは思ってなかったのではないかなと思います。



そもそも、ヲタク文化の聖地である秋葉原に専用の劇場を設けて、「会いに行けるアイドル」というコンセプトに基づき毎日公演をして、アングラ層の根強いファンを獲得するという構想だったのでは。


劇場の場所が場所だけに一般層に広くウケさせる狙いではなかったのではないかとも思います。


あくまでアンダーグラウンドな地下アイドルとしてのスタートでしたので。



それに反して着実に広く一般層の人気が出てきて、ついにはRIVERでオリコン1位、メディアへの露出の急増加、連続ミリオンヒット、メンバーの多方面での活躍と瞬く間にAKB48は日本のトップアイドルの座に君臨しました。




ファンが増えれば当然の如くアンチも増えるわけで、様々な方面からのバッシングも出てきます。


かわいくないとか、歌もダンスも下手だとか。




でも、ファン心理としてどこかこういう不完全な姿を求めてるところもあるのだと思います。



何でもこなす完璧優等生アイドルは凄いですし、ファンもつきます。


でも、何にもできないアイドルもそれはそれで応援するファンがつく。



ただ何もできないだけではだめですが、そのアイドル本人に頑張る姿勢や向上心があれば、その努力している姿を見たファンに「自分が応援して成長を見守りたい!」という意識が芽生えて熱心に応援するようになります。



実際、ダンスや歌が下手だからという理由で合格したメンバーもいます。


現状の達成度じゃなくて、成長の伸びしろを見抜いて合格にしたということですね。


プロデューサーというのはそれを見抜く能力が必要です。




そのようにして、欠点も利点に変化させることができます。


指原莉乃もそのように這い上がったメンバーの一人です。


ヘタレと呼ばれようが、頑張って頑張ってじわじわとファンを増やしていって今や超選抜メンバー入り。





総選挙も同じようなカラクリですよね。



自分の応援が直に数字に表れる唯一のイベント。


手っ取り早く、そして確実に推しの応援に繋がる最上の手段。



推しが上位になってしまったら、もうこれ以上自分が応援する必要はないと思ってファンが離れることも考えられますが、それはそれであまり問題ではありません。


上位になると、今度はそれを嗅ぎ付けたメディア等によって様々な仕事へ引っ張りだこ状態になります。


そうなると今度は広く世間の目に触れることとなり、根強いファンではなく流行の一部としてAKB48に興味を持ち始めた一般層から注目を浴び始めます。


つまり放っていても一般層の新規ファンがどんどん増えてくる状態に。


下位のメンバーは熱心なアイドルヲタクが支持し、上位のメンバーは一般層が支持するという構図になります。



こういう現象が起きてくるのではないか、と思います。




今はそうやって成り立っているとしても、今後の展開が問題。


さんざん「AKBとかもう終わりだろ」などと言われてきましたが、その言葉に反し、意外となかなか終息しないのが現状です。


正直、ブームの終息というより、メンバーや運営側の限界で終わってしまうのではないかと心配しています。


抱えすぎたファン、ファンのマナー、イベント続きによるメンバーの疲労、メンバー数の増加、メンバー内格差、運営の抱える様々な事情...など恐らく現時点でも問題はたくさんあると思います。


秋元康はおニャン子を絶頂期に解散させて更にメンバーと結婚したという過去があるから、色々と信用できない部分もありますよね。笑



自分らはファンとして黙って応援していることしか出来ないですし、先行きは総合プロデューサーの判断に任せるしかありませんけどね。


いずれ解散や終息が来るとしてもファン、メンバー共に円満なカタチでそうなれば良いなと願うばかりです。

NMB48 「結晶」 PV撮影地へ聖地巡礼

2ndシングル「オーマイガー!」のカップリング


白組が歌う「結晶」という曲。


白組はさや姉・あいにゃん・菜々ちゃん・まーちゅん等、自分にとって最高の組み合わせ。




この曲は爽やか、かつ不思議な雰囲気が漂う優しい曲。


最近ハマってきて、昨日はPVをずっと見ていました。


PVも素晴らしい出来栄えです。




うさぎの着ぐるみ、妖精チックな衣装、ジャグリングをするパフォーマー、キラキラで幻想的な雰囲気


不思議の国のアリスを彷彿とさせるこの「ワンダーランド」感。



冒頭でさや姉が左手の薬指にはめていた指輪を外して投げ捨てる。


最後のシーンではうさぎからもらった指輪をはめて手を取り合って歩き出す。



現実世界からの幻想世界。


ワンダーランド(アイドル)で生きていくという決心でしょうか。


そんなメッセージを感じさせられました。




撮影地も自然に囲まれて噴水があったり、とても良さそな場所です。


フランス庭園風の造りですね。


気になって調べてみたら、神奈川県立相模原公園という公園でした。


なんと、意外と家から遠くない場所でした。


行くしかない。



公共交通機関を使うとバスにも乗らなければならないようなので、自転車で。

今日、片道1時間半かけてママチャリで行ってきました。




15:30頃、無事に到着。


PVで撮影された全ての場所を制覇するのが目標。


広い公園だから相当探し回りました。



2時間ぐらい公園内を歩き回る。


日が暮れるのを心配しながら急ぎ目で。


もちろん、結晶1曲をエンドレスリピートしながら。笑




色々苦戦したけど、予め決めておいた7つのポイントを制覇!


いわゆる聖地巡礼は初めてだったけど、


ほんと達成感とわくわく感が半端なかったです。



そして、余程の暇人じゃないとできないことだなぁと思いました。笑





以下、7つのポイントでの写真とPVキャプ。



1.イントロで山本彩が歩いてくるシーン。

B L O G 4 8

B L O G 4 8


冒頭シーンは探すのてこずりました。

意外とわかりやすいとこにあったのに。笑


今にもさや姉が向こうから歩いてきそう!


あと、この道に野良猫がいました。

近づいても撫でても逃げなくてかわいいやつだった。




2.うさぎの着ぐるみがさやかを追っかけるシーン。

B L O G 4 8

B L O G 4 8


さっきと同じ道だけど、ポールの位置から具体的な場所を断定。


今にもうさぎが出てきそう!笑




3.A、Bメロで3人が談笑してるシーン。

B L O G 4 8

B L O G 4 8


ここは色々探索した末、一番最後にやっと見つけました。


ベンチを必死で探してたのが間違い。

恐らく撮影用に持ってきたものか。


場所的には完全に一致してます。


※握手会でまーちゅんに確認したところ、やはりベンチは撮影用に用意したものだったらしいです。




4.サビで踊るシーン。

B L O G 4 8

B L O G 4 8


同じような場所がいくつかあったけど、像があるのはここだけだったから恐らくここしょう。


妖精の衣装とタイルの色がマッチしていて良いですね。




5.2番ABサビの歩くシーン。

B L O G 4 8

B L O G 4 8


ここはすぐにわかりました。噴水の横道。


ここ歩いてたのかぁ..


6.間奏での横断歩道。

B L O G 4 8

B L O G 4 8


ストレートな一直線道路。


ここはビートルズのAbbey Road意識?


解散のアルバムですから、PVのストーリーに照らすと現実世界とお別れという意味ででしょうか。笑


遠近感が違うように見えるけど、恐らくここでしょう。


左側の看板は女子美術大学のもの。


左奥の道路標識も同じでした。


ていうか、普通の道路だから車も走ってました。笑



※握手会でまーちゅんに確認したところ、このシーンは車通りの少ない朝の5時ぐらいに撮影したらしいです!笑


7.最後のサビ部分。

B L O G 4 8
B L O G 4 8

クライマックス部分。

なんか花壇の工事してて残念でした。笑


ここでみんなして踊っていたのかと思うと非常に感慨深いです。






無事に全部回れました!


でもやっぱ実際の写真だと味気ないですね。笑


実際に行くと楽しいけど、夢が壊れるというか。笑



でもほんとわくわくな一日だったし良い公園でした!

東京女子流

avex所属の5人組アイドル。

曲がかっこいい。

スタイリッシュな楽曲ながらも

アクセントに入るキラキラした打ち込みの

アレンジがアイドル要素を醸し出しています。



歌声は幼い。

たぶん全員中学生ですが

このくらいの年齢にしか出せない

独特の透明感があります。

ライブは見た感じ全部ナマ歌のようです。



定期ライブを渋谷Gladというライブハウスでしているようです。

以前、自分もバンドで出演したことのあるライブハウスです。

少し広めで、ラブホ街の一角にあるライブハウス。



好きな曲は

「ヒマワリと星屑」
「Love like candy floss」
「鼓動の秘密」
「おんなじキモチ」


Love like candy flossの作曲のBOUNCE BACKは

AKBの会いたかったやBoAのAmazing Kissの作曲者。

どちらかと言うとこの曲は雰囲気BoAよりでしょうか。



ヒマワリと星屑はファンキーなアレンジで一番かっこいいなと思いました。

ももいろクローバーZ 「サンタさん」

新曲「労働賛歌」のカップリング曲。


労働賛歌の方は何故かオーケンが作詞ということで

かなり色の強い歌詞になってる。

作曲はイギリスのTHE GO! TEAMというバンドの

イアン・パートンという方がされたようです。



でも自分がももクロに勝手に求めてるのは

カップリングの「サンタさん」みたいな曲。

クレジットを見なくても完全に前山田さんだとわかる曲。


サビの「サンタさんさんさん~♪」って、

「ココ☆ナツ」を彷彿とさせるなぁと思って聴いてたら

ほんとに後半でココ☆ナツが出てきた。笑

この自由な感じがほんと素晴らしい。




そしてPVも良い。

れにちゃんが可愛い。

Bメロの「プレゼントお待ちしてます」が良いですね。

ほんとにたくさん届くんだろうな。



パイ投げし合うアイドルのPVという斬新さが最高。