渡り廊下走り隊7 「希望山脈」 | アイドルソング論。

渡り廊下走り隊7 「希望山脈」

渡り廊下走り隊7の希望山脈が発売になりましね。

クレヨンしんちゃんのオープニング曲。

作曲はray.m 編曲は増田武史。



数週間前からクレヨンしんちゃんで流れてたから、てっきりもう発売されたもんだと思ってたわ。

この曲は、最初に聴いたときに自分の中でビビっと引っかかった1曲なんです。


どことなく昭和歌謡や演歌の雰囲気が漂う、アイドルソングとしては異質で珍しい楽曲。

渡り廊下走り隊はこういう面白い曲が多いから大好きですね。

「アッカンベー橋」も昭和歌謡チックだし、「バレンタイン・キッス」も昭和の名曲のリメイクだし、この「希望山脈」は昭和シリーズ第三弾だと勝手に思ってる。笑




でもこの曲、ただ古くさいだけで終わらない。


打ち込みアレンジによって現代的な要素が加わって馴染みやすい。

特にBメロで急に出てくる打ち込みのラインはかなりポップな音色で耳に刺さってくるなぁ。


そんで、まゆゆやらぶたんなど妹系のイメージが強い渡り廊下走り隊が歌うことで更に古くささとはかけ離れたギャップが出る。


こういうあえての現代感をいくつか取り入れることで、昭和と現代が融合したような不思議な楽曲になっているんだと思う。




じゃあ、なんでたくさんの子どもたちが観るであろうアニメの主題歌なのに昭和歌謡、演歌テイストな曲なのか?


最初にしんちゃんのOP見てこの曲聴いたときは「えぇっ!?」ってなったよ。笑

インパクトだけは強烈だけども、子ども向けアニメの主題歌としては違和感あったなと。


そこら辺をちょっと考えてみたんだけど...

クレヨンしんちゃんってさ、もう長いことやってる日本を代表する長寿アニメじゃないですか。

だから、それにあやかって日本独特の音楽観を取り入れた楽曲にしたのかなぁって。

曲のベースは歌謡や演歌の雰囲気で、それに加えて今の世代にも聴きやすいようなアレンジにしたんじゃないかなぁって。


日本のアニメ文化の代表と日本の音楽文化の代表を掛け合わせたのではないでしょうか。



ちょっと無理ある考察かなぁ。笑


もっと単純な理由だとすれば、渡り廊下には演歌歌手志望のわさみんがいるから演歌チックな曲にしてみたっていうのとか。


そこら辺はわかりません。笑



とにかく、自分の中で印象に残った1曲でした。