
















前半1点リードされた鵬翔は、後半、積極的に攻撃を展開し、開始早々に得意のセットプレイCKから上手く合わせて同点に追いつきました。
一方の京都橘も、後半19分、華麗なドリブルで左サイドを突破し、素早いパスに中央で合わせて、勝ち越しゴールを奪いました。
しかし、鵬翔も最後まであきらめずに、後半39分、PKを獲得し、それを決めて同点としました。
その後、延長戦に入り、一進一退の戦いが続きましたが勝負がつかず、PK戦になりました。
PK戦では、この大会4試合目のPK戦となる鵬翔が5人のキッカーがみんな決めて、優勝しました。
鵬翔の5人目のキッカーは、写真にもあるGKの選手です。
彼は、準決勝の星稜戦でも5人目に出てきて、大きく外してしまいました。
そんなこともあり、今日も場内騒然となる中、冷静にゴールを決めました。
両校とも本当によく戦いました。
本当にお疲れさま!