






武南も最後まで粘り強く戦いましたが、あと一歩及びませんでした。
三浦学苑は、初出場初優勝ということで、すばらしい快挙ですね。
夏のインターハイは、暑さとの戦いでもあり、35分ハーフという変則的なゲームということもあって、どこが勝つかわからないと言われますが、まさにそのとおりの大会になりました。
しかし、今回の決勝で戦った三浦学苑や武南が、ここまで勝ち残ったのは、決して偶然ではないということは、今日の決勝戦を見て確信しました。
両チームともよく走り、最後まで全力で戦っていました。
この暑さの中でのスピード感のある展開は、調子のよさを物語っています。
プレミア、プリンスリーグ参戦チームよりも、今の段階では、最も状態がよく、まさに旬の状態だったのではないでしょうか。
特に三浦学苑の攻撃は、見る者を圧倒する展開でした。
選手たちが、生き生きとしていて、思うがままにサッカーをしている感じです。
調子に乗った生意気な感じさえする時もありますが、全体として同じ方向を向いてまとまっているのがこのチームの強みではないでしょうか。
今の三浦学苑は、どこのチームにも止められないのではないでしょうね。
また、選手権で戦う姿をぜひ見てみたいです。




アルウィンにすがすがしい風が吹き抜け、インターハイ終了です。
今日の試合、遠路はるばる観戦しに来て、よかった。
○追伸
三浦学苑は、地元でも盛大な祝福を受けたようです。
yuki-ichiさまブログより