
すると真っ先に目に入って来たのが、この案内。
「1q84、待望の第3巻、4月刊行決定!」
結構気をつけてネット上の情報を見ていたはずなのに、まさか書店の店頭でこの事実を知るとは。
村上春樹氏は、1巻・2巻が発売された直後、3巻のことは何も考えていないような発言をしていましたが、なんだやっぱりきちんと準備していたのですね。
さあーもう一回「1q84」の1巻・2巻を読み返してみようと思ったら、読み終えた直後に、職場でお世話になっていた女性に「冷静と情熱のあいだ」の文庫本付きであげてしまったのだった。
そして、その時、彼女から思いもよらない話しを聞かされたことを思いだしました。
昔付き合っていた男性から「ノルウェーの森」を勧められ、同時に「冷静と情熱のあいだ」を渡され、その後2人でフィレンツェまで行ったという話し。
実際に小説みたいな恋愛をする人もいるんだなと驚くとともに、タイトルの違いはあれ、世の中には同じような本を女性に手渡す男性がほかにもいたんだと感心してしまいました。
「1q84」にはストーリーとは関係のない思い出がくっついていたんだった。
その女性はもう自分の近くにいないので、3巻を読み終えても手渡すことはできません。
今回は、サッカーのカテゴリーからも大きく寄り道してしまいましたね、まぁいいか。