部内のケンカ
高校球児は当然男の子。
人数が集まれば
気に入らない同士も
ケンカもある。
ただし、やっぱり
ケンカはともかく
暴力沙汰は
学校にも部にも
大変な迷惑がかかる。
上級生たちの
最後の夏大会前に
ムスコたちの学年で
ケンカがありました。
顧問は
夏大会の辞退も
検討する、と部員に
告げました。
小さなイザコザが
上級生が目指していた
最後の夏を終わらせてしまう。
そんな事があってはならない。
ムスコたちは反省の証で
自主的に五厘刈り、部室返上、
草取りなどを自らに課しました。
ケンカの発端も
くだらなかった事だし
大事な大会前だから、という
思いもあったのでしょうか
殴り合いにまで
発展しなかった事で
大会辞退は
なんとかなくなりました。
上級生たちが
大会辞退もあり得ると
聞いた時に
泣き崩れる姿を見たことは
ムスコたちの中に
自覚が少しずつ芽生える
きっかけになったはずです。
全員で集まって
何をどうするべきなのか
真剣に語り合う時間は
やっぱり大切です。