メシアの読書感想 恩田陸【夜のピクニック】 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~
- 夜のピクニック (新潮文庫)/恩田 陸
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- 久々の━━【まさかのハズレ】でした……。
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【ネバーランド】が心に残る名作だったので、噂に名高い作品である本作にはメチャクチャ期待していたのです。
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しかし、いざページを開いてみると、高校生の子供たちが夜道を歩きながら誰々が誰々を好きだの、誰々が誰々と付き合っているだのといった内容のない会話をべちゃくちゃと続けるだけなのです。
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しかし、本当に評判のいい作品なので、とりあえず100ページまでは行こうとがんばって読んだのですが、80ページが限界でした。
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もしも本作が【ネバーランド】以上のおもしろさを誇っていたら、【わたくしメシアの好きな作家一覧】に恩田陸の名前をくわえようと思っていたのですが、たいへん残念ながら恩田陸の名前をくわえることはできません……。
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6段階評価(論外←いまいち←普通→いい→すごくいい→神)
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ストーリー━━論外
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人物描写━━普通
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心理描写━━普通
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風景描写━━いい
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読みやすさ━━すごくいい
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構成力━━論外
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満足感━━論外
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