あ行
アキナイ小説━━1文字1文字に重みがあり、最初から最後までまったく飽きずに読み続けられる小説。
か行
拷問小説━━あまりのつまらなさに、読んでいることが拷問のように感じる小説。
た行
ドラクエ的小説━━ドラクエは複数の仲間とパーティーを組んで冒険を進めるゲームです。物理的な攻撃は戦士や武闘家、回復は僧侶、呪文攻撃は魔法使いというふうに。それと似たような感じで複数の登場人物たちがグループとなり、それぞれの特技や能力をいかして局面を打開していくような小説が【ドラクエ的小説】です。
投了━━本を読むのを途中でやめることです。いうまでもなく本来は囲碁や将棋の用語で、さらに私が最初に使いはじめたわけではなく、アマゾンのカスタマーレビューで使っている人がいたので真似するようになったのです。
しかし、皮肉がきいていていいと思います。『あまりのつまらなさにまいりました。このへんで投了させていただきます』という感じで。