メシアの読書感想 志茂田景樹【孔雀警視と南十字星殺人事件】 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

孔雀警視と南十字星殺人事件 光文社文庫/志茂田 景樹
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 志茂田景樹は20年くらい前からテレビタレントとしては知っていたのですが、その著作のほうはまったく読んだことはありませんでした。そして最近、とうとう読んでみる機会が訪れました。
 
 
 『テレビタレントとして人気者の直木賞作家・志茂田景樹━━いったいどんな本を書くんだろう?』と興味しんしんだったのですが、30ページで投了することにしました。
 
 
 設定やストーリーはけっして悪くはないと思います。しかし━━文章のほうがいただけません。西村京太郎、夢枕漠に次ぐほどのひどい悪文なため、その時点で読む気がなくなりました。
 
  
6段階評価(論外←いまいち←普通→いい→すごくいい→神)
 
 ストーリー━━普通
 
 人物描写━━普通
 
 心理描写━━普通
 
 風景描写━━いまいち
 
 読みやすさ━━いまいち
 
 構成力━━普通
 
 満足感━━論外
 
 
  
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