自伝的小説【新世界創造】外伝その4 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 私が映画番組をよく観る子供ということで、母はよく私を映画館に連れていったものだった。ただ、【新世界創造】に書いたように、私は厳密には映画が好きだったわけではないのだが……。

 

 

 母とは4、5回映画を観に行き、【バットマン】【はだしのゲン】【聖闘士星矢】などを観たと記憶している。

 

 

 ちなみにその帰り、聚楽台(じゅらくだい)という大衆食堂で毎回食事をしたものだった。母は【ジュラク】と呼んでいたので、聚楽台が正しい呼び方であることは最近知ったのだが。

 

 

 その聚楽台が閉店になるというニュースをサンジャポで見たとき、『ああ、そういえば子供の頃、よく母とここで食事をしたもんだなぁ』とすごく懐かしい気持ちに襲われたものだった。

 

 

 

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