日本サッカー界のカリスマ本田がセリエAの強豪ミランに移籍し、先日さっそくゴールをあげました。
また、“小さな鉄人”長友も同じくセリエAの強豪インテルのDFとして存在感を示しています。
日本人選手がミランとインテルというビッグクラブでレギュラーをはっているのです。ローマ時代の中田以来のスクデット獲得日本人選手があらわれるのは、もはや時間の問題でしょう。
ただ、とても喜ばしい一方、どうしてもへこんでしまうことがひとつあるのです。それこそ平山相太です。
本田がミラン、長友がインテルなら、本来なら平山はレアルやユヴェントスあたりで得点を量産していなければおかしい逸材だったのです。それがJリーグでも出番がないとは……。柿谷、大迫には同じ道を歩んでほしくないです。