前回の記事でラストエンペラーについて触れたので、今回はラストエンペラーについて書きたいと思います。
映画ラストエンペラーといえば、なんといっても“涙線崩壊のフィナーレ”です。年老いた溥儀がコオロギの入った入れ物を少年に手渡して消えるシーンは、はじめて見たときはしばらく頭から離れることはありませんでした。
しかし、私だったらジョン・ローンの顔を、特殊メイクなどでもっともっと老けこませて撮影していました。また、EDの≪TheLastEmperor≫とエンドロールがぴったし合わないところも残念です。