所ジョージの本質を見抜けなかった大阪のおばちゃん | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。


       メシアのモノローグ~アセンションはここからはじまる~
                 所ジョージ

 

 

 ミヤネ屋の人気コーナー【なんでもランキング】。以前、このコーナーで【人生をやり直したいなら誰がいい?】というアンケートを大阪のおばちゃんたちにおこない、上位に所ジョージの名前があがっていた。

 

 
 ちなみに所ジョージの名前をあげたおばちゃんのひとりが、その理由をこのように語っていた。

 

 
 「所さんはおおざっぱでしょ?私は細かいから……」

 

 
 つまり細かくて神経質な性格の自分には、おおざっぱで多少いい加減な性格の所ジョージがバランス良く合うというわけである。

 

 
 しかし、この大阪のおばちゃんは所ジョージの本質を見抜けていない。所ジョージはおおざっぱどころかたいへん細かい性格の人である。

 

 
 たとえば、昔フジでやっていた≪所さんのただものではない≫の最終回。最終回もいつもと同じようにクイズでチャンピオンをきめる内容であることに疑問を感じた所ジョージはこういったのだ。

 

 
 「最終回は普通、今までの総集編とかを放送するものじゃない?最終回でクイズのチャンピオンきめてどうするの?」

 

 
 おおざっぱな性格だったら、最終回がどんな内容だろうといちいち口には出さないだろう。所ジョージの細かい性格のあらわれである。

 

 
 また、同じくフジのものまね王座決定戦。この番組は実は昔、所ジョージが司会をつとめており、ピンクの電話の猿のものまねについて疑問を口にしたのだ。

 

 
 「おもしろいけどものまねじゃないよね?なに猿って?ものまねじゃないよね……」

 

 
 同じくものまね王座決定戦で、決勝戦に森口博子、松本明子、松居直美の女性タレント3人が残るという異例の大会のときのことだ。森口博子と松本明子は90点台後半の高得点をマークしたのだが、松居直美ひとりだけ90点台前半だったのである。

 

 
 なぜ、そのようなことになったのか?所ジョージが独自の視点から意見を述べていた。(どんな内容だったかは忘れたが)

 

 
 きわめつけが次の名言。

 

 
 「いやなことが楽しいことなのよ、人生って。いやなことを体験したくないならずっと寝てればいいんだから。いやなことを体験してるというのは、それだけ動いている証拠、人生を楽しんでいる証拠なのよ」

 

 
 これらの発言から、所ジョージがおおざっぱでいい加減な性格などでないことがわかってもらえたと思う。

 

 

 

目次へ

メシアのモノローグへ