元サッカーアルゼンチン代表にアリエル・オルテガという人がいる。メッシやテベスがあらわれる前の時代の人で、“マラドーナの再来”ともいわれた稀代のドリブラーだ。
そんなオルテガについて日本を代表するサッカージャーナリスト、後藤健生がこのようなことをいっていた。
「マラドーナのテクニックをオルテガが引き継いでいる」
一方、同じく日本を代表するスポーツジャーナリストの金子達仁はこのようなことをいっていた。
「オルテガのテクニックはお世辞にもマラドーナとは比較にならない」
……後藤健生はオルテガを絶賛し、金子達仁はオルテガを高く評価していない。後藤健生の意見と金子達仁の意見、果たして正しいのはどちらの意見なのだろうか……?
究極の答えを見つけられるのは世界で私ただひとりだけである。1日も早くサッカーを勉強して、オルテガの実力の真相を見極めたいところだ。