わたくしメシアの≪HEY!HEY!HEY!ミュージックチャンプ≫の思い出 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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               ダウンタウン

 

 

 先日、実に18年の長きにわたって放送されたダウンタウン司会のフジテレビの音楽番組≪HEY!HEY!HEY!ミュージックチャンプ≫が最終回をむかえた。

 

 
 私は年齢的に≪HEY!HEY!HEY!≫とともに10代、20代を過ごしたといってもよく、思い出は語り出したら夜が明けてしまうほど無数にある。

 

 
 まず、記念すべき第1回のチャンプがハウンドドッグだったと記憶している。

 

 
 また、1番印象に残っているゲストが、長年の沈黙を破ってテレビ出演を果たした氷室京介である。声だけの出演も含めれば、氷室京介は≪HEY!HEY!HEY!≫に4回ほど出たと思う。その際、松本人志が『氷室さん』と呼ぼうとしたのを誤って『小室さん』と口にして場を騒然とさせたものだった。

 

 
 そんな≪HEY!HEY!HEY!≫はダウンタウンが司会ということもあり、笑いの要素も切って離すことはできない。

 

 
 ちなみに私が番組史上最も爆笑したのが、ハワイでおこなわれた松本人志と鈴木あみの散髪対決というものだった。

 

 
 これは松本人志と鈴木あみがそれぞれひとりずつモデルを選び、そのモデルのヘアスタイルを自分流にアレンジして競うというもので、松本人志はモデルに選んだ男性の頭を加藤茶のハゲづらのようにしてしまったのだ。

 

 
 モデルの男性のほとんどの髪をカミソリで剃り落とした松本人志。そのとき、ボーリングの球を磨くように、松本人志がモデルの男性の頭にスプレーをかけて布で磨き出した。

 

 
 ついにはスプレーの蓋を取って液体を直接どぼどぼとモデルの男性の頭にかけ出した。挙句の果てに松本人志はスプレーの液体を口に含み、モデルの男性の頭に『ぺぇっ』と吐きかける始末であった。このときのシーンは何度思い出しても笑える。

 

 
 ダウンタウンが引退するか死ぬまで続くと思っていた≪HEY!HEY!HEY!≫なのだが、惜しまれつつも2012年で終了をむかえることとなった。文句なしの“伝説の番組”であり、次にはじまる番組はハンパないプレッシャーを抱えることだろう。どんなものがはじまるのかわからないが影ながら応援したいと思う。

 

 

 

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