ヤフー知恵袋の質問
救世主の出現・・!?
もし、今口先だけではない、本物の、心から信頼できる革命指導者が出てきたとします。行動力もあり、人望も厚い指導者です。上っ面だけ、能書きを書く政治家とはまったく違う、正に救世主です。その、指導者が革命クーデターを起こしました。あなたは、支持しますか?あるいは、ともに行動する勇気がありますか?それとも、今の政治家に付いて行きますか?
とある回答
その”本物”とやらを見抜けませんし、
その”本物”とやらに辟易していますし、
その”本物”とやらに惑わされるのを見たくもありません
”本物”なら、クーデターというような方法を用いなくても
また、誰が支持しなくても、なんとかするはずなんです
それが”本物”に対する私の認識です
あまり感じのいいことばではないのでもち出したくはなかったのですが、
”生かされている”という便利な言葉があるでしょう?あれですよ
気がつかなくても、いつの間にかまったくの説得力をもって誰もが納得する
それですよ
諦めているのではありません
覚悟して妥協しているんです
もっと優秀な政治家が現れるはずだ、と・・・・・・・・・・
だから今、せめて”本物らしい”を見抜けるようにはなっていようと思うんです
人間って、誰もが不完全で、欠点だらけでなぜか能力が限られている、と思っているんです
私が、いや私たちが意識すべきは、一喜一憂、思いつき、右顧左眄、毀誉褒貶・・・・・・・・・・などなど
だから、”そっちよりはいいかなぁ”程度に『覚悟』して『妥協』しているんです
メシアの過去
これから書くのは今から10年ほど前、私と母の宗教友達との間でかわされた会話である。
母の宗教友達:「やあ、メシアくん、仕事は見つかったかい?」
メシア:「はぁ……仕事は見つかったかといわれても、以前にもいったように救世主が私の仕事ですから……」
母の宗教友達:「フフ、そうかい。……あ、そういえば、この前の会合にAくん(小学生時代の友人)がきてたんだけど、Aくんにメシアくんの宗教の話とか聞いてもらえばいいんじゃない?」
メシア:「いえ、私は本物の救世主なんで、そんなことする必要がないんです」
母の宗教友達:「汗水流して一生懸命働いてさ、メシアくんの考えをいろんな人に聞いてもらえばいいじゃない。そうすればお金も入るしさ」
メシア:「ですから、私は本物の救世主なんで、宗教団体を立ち上げたりとか、布教活動をおこなったりとか、人に話を聞いてもらったりとか、そんなことする必要がないんです。私が世界を変えるのにかかる時間は1日で充分なんです」
それからも話は1歩も前には進まず、母の宗教友達は胡散臭い微笑みを浮かべながらメシア家を去っていった。
質問
「人に話を聞いてもらう必要がないといっていますが、それならなぜブログを書いたりしているんですか?」
メシアの返答
このような質問がきそうなので、あらかじめ私から返答しようと思う。
私はたしかに人に話を聞いてもらう必要などない。全世界全人類が私ひとりに世界の政治を一任してくれれば、1日で世界をすべて変えることができる。
私は15年以上前から『世界を1日で変えることできます』といい続けているのだが、全世界は一向に私に世界の政治を任せようとしない。
そのため『私が世界を変えてあげますから、私に世界の政治を任せなさい』といったメッセージをブログに書いているというわけである。