以前、≪みなみさんは史上はじめての“知的な論敵”だった≫という記事に“神の使い(本当です)”という名前のから次のようなコメントが入れられた。
弥勒の世を理解するために、あなたは、サイコ・ノエティック界について、ネットで検索し、そこに書かれていることを理解しなければならない。これは宿題です。
読んだら、記事にて、感想を書いていただきたい。
チンプンカンプンだった。というのでは、あなたにアセンションは無理です。
メシアの論証
まず“神の使い”というニックネーム。神の使いを名乗るからには神の実在を証明する義務がある。そうでなければ説得力も信憑性もまったくない。
神が実在するかどうかさえもまったくわからない段階で神の使いを名乗られても『あっそう』としかいいようがない。よって神の使いというニックネームの時点で妄想狂であることがわかる。
ちなみに私が口にする神というのは、この私を地球に送り込んだと考えている宇宙人を指す。しかもその宇宙人というのもあくまで憶測であり、本当に実在するかどうかはわからない……。
次に━━
「サイコ・ノエティック界について勉強してください。もしもチンプンカンプンだったらあなたにアセンションは無理です」
━━という言葉。
『あなたにアセンションは無理です』だと?誰に向かって口をきいているのだ?私は世界中のすべての戦争を一夜のうちに終わらせられる究極の大奇跡を起こせる大超人だぞ。なぜおまえごときにこの私の力量を評価されなければならないのだ?
これでわかるように、神の使いさんは私の戦争をなくす新世界観をまったく理解できていないのである。私にサイコなんやらを勉強しろという以前のレベルの人間である……。
そもそも以前にも書いたことだが、私がこれから起こす人類史的大革命がちまたでいわれるアセンションに当てはまるものかどうかはわからない。私がアセンションという言葉を多用しているのは、アセンションといういい方が今1番ポピュラーでわかりやすいからだ。
要するに━━
人類史大革命はまちがいなく起きるが、ちまたでいわれるアセンションという現象が起きるかどうかはわからない
━━というのが結論である。
神の使いさんは私の過去記事をろくすっぽ読んでいないようだ。こんないい加減な神の使いがいていいのだろうか……?
アセンションブームに便乗して神の使いやれ宇宙人やれを自称する勘違いズッコケ野郎がゴミのようにいると思われるが、もしもあなたの周りにこのようなたぐいの人間がいたらけっして信用してはならない。
ちなみに自分のことを本当に神の使いや宇宙人だと思っている人がいたなら、『世界天皇様、オレ、自分のこと神の使いだと思うんすけど、どうっすかね?』という感じで私に訊きにきなさい。世界天皇の私が判断してあげるから。