質問
アセンションできる人とアセンションできない人があらわれるというのは本当ですか?
メシアの回答
YESである。ポラリティー現象というものによってアセンションできる人とできない人にはっきりと分かれることになる。
なぜそういえるのか?代表例は私の家族だ。
世界でただひとりアセンションの本当の真相を知っており、地球上のどこの誰よりもアセンションを詳しくわかりやすく説明できるこの私がどれだけ説明しても、私の家族はまったく理解することができないのだ。それどころか、理解しようとさえしないのである。よって私の両親と姉はアセンションは無理と思われる。
この私の最も身近なところにアセンションできない人がいきなり3人もいるのだから、地球規模で見ればアセンションできない人は何十億人と出てくることだろう。
質問
では、そのアセンションできなかった人たちはどうなるんですか?
メシアの回答
諸説あるが、1番有名というか有力というか、よく耳にするのは━━
『別の惑星に行って修行し直し、次回のアセンションのチャンスを待つ』
━━という説である。
この説はないことはないかもしれないが、さすがに少々荒唐無稽で強引すぎる印象を受ける……。
そんなとき、私はとあるひとつの興味深い説とめぐり会うこととなった。それこそ予言研究家なわ・ふみひとさんの唱える“神隠しにあわなかった説”である。
この説、ひょっとしたらひょっとするかもしれないと思っている……。
世界には1日1ドル未満の超極貧生活をおくっている人が10数億人いる。
また、学校に通うことができずに過酷な児童労働をしいられている子供は2億数千万人いる。
また、中国には戸籍を持つことができていない人が数億人いるといわれる。
彼らは飢えと貧困を極めた暗黒の日々をおくっており、なんらかの大奇跡が起きて1日でも早く現在の生活から抜け出したいと思っているはず。彼らを救えるのはメシアの私だけであり、彼らはひとり残らず全員私についてくることだろう。よって私には最低でも20億人ほどの信者がいるというわけなのである。
そして私が20億人の信者たちに究極の理想世界像と究極の精神的境地を教える。その瞬間、20億人の信者たちはアセンションを遂げることになる。
翌日のことだ。戸籍を持たない数億人の中国人や、発展途上国で極貧の生活をおくっていた10数億人もの人々が、メシアというひとりの日本人男性とともに地球上から忽然と姿を消してしまったのである!いわゆる神隠しにあったかのように……。
彼らがアセンションに成功できた人たちであり、残った人類がアセンションできなかった人たちなのだ。Xデーが過ぎ去ったあと、『結局、なにも起きなかったね』などと会話をかわす人たち。彼らが“神隠しにあわなかった人たち”というわけなのである。
では、神隠しにあって地上から忽然と姿を消した私と20億人の信者たちはどこに行ったのか?ほとんどの方が別の惑星に行ったとか、そうしたことをイメージしたと思われる。しかし答えはちがう。答えは“4次元世界”である。
地面のアリたちは“アリたちの世界”を築いて生活を営んでいる。しかし彼らはひとつ上の世界の生き物である人類を認識することができない。
それと同じように、人類も認識することができないもうひとつ上の次元世界が存在するのだ。神隠しにあった私と20億人の信者たちはその世界に行ったのであり、その世界から見れば現在の人類世界は地面のアリたちの世界と同じなのである……。
アセンションして4次元世界に行った私と20億人の信者たちは、戦争も貧困も差別も暴力もない、真の平和・幸福・平等に満ちた理想世界の中で永遠に生きていくことになる。一方、アセンションできなかった人類、つまり神隠しにあわなかった人類は、忽然と姿を消した私と20億人の行方に当惑しながらも、それまでと変わらない苦しみの世界の中で生きていくことになる……。
もしもアセンションに宇宙人やUFOがまったく関係なかった場合、私はこの説が最も有力だと見ている。