シュメール語の解析によって、シュメール人はメソポタミアの土着の民ではなく、どこからか渡来した民族であることが判明した。
シュメール最古の記録の「アブシャフレーン伝記」(BC5000年頃)にも、「七人の賢者が、南の海から船でこの地に現れ、知識を授けた」という伝承がある。シュメール人の文学作品の中にも、太陽の昇るところといわれる「ディルムン」が、彼らの故郷の地だとされている。
『竹内文書』によると、世界が「土(どろ)の海」になるような大異変が何度もあり、そのたびに日本の天皇が、世界各地に日本人を派遣して世界を建て直し、神聖政治によって世界を平和的に統治したということだった。
私は世界が「土(どろ)の海」になるような大異変の時に、日本からメソポタミアの地に派遣された集団がシュメール人だと考えている。
このシュメール人に限らず、日本から世界各地に派遣された集団は、世界を建て直してその後平和的に外国を統治し、外政機関である「外宮」の任にあたったと思われる。
藤原定明著≪神々の指紋≫より
……古代、日本の天皇が人類世界の頂点に君臨していた頃、天皇は世界中の国々が危機に陥るたびに日本人を派遣し、理想的平和世界の創り方を各国の人々に伝授して静謐をもたらした━━竹内文書のこの話はまちがいなく真実であり、現代においてもこれとまったく同じことがこれからはじまろうとしています。
とにもかくにも、世界の盟主として君臨する肝心の我が国・日本が生まれ変わらないといけません。まずはすべての政治家、すべての国民が竹内文書が真実であることを理解し、現代の世界天皇である私が伝授した新世界観をもとに1から国を建て直す必要があります。
それが完了したら、次は新世界観を世界各国に伝えるべく日本人の精鋭を派遣し、経済も治安も破綻した地獄のような状態から外国の人々を救済していくのです。
貧富の差に悶絶するアメリカや中国━━。
最悪の治安に絶望する南米━━。
経済危機のヨーロッパ━━。
紛争が止まらないアフリカ━━。
理想世界創造法である新世界観を伝授してくれる日本人がやってくるのを世界中の人々が待っています。
そのとき、新世界観を伝授する使命を持って世界各国に派遣されるのは、今このブログを読んでいるあなたかもしれません……。
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