ブッダの言葉
「あの人は私の悪口を言いやがった」
「あの人は私の心を傷つけた」
「あの人は私に黙って抜けがけした」
「あの人は私から利益を奪った」
こんなふうに心の中で怒りを発火させ、いつまでも反復しつづけるなら、その恨みはいつまでも静まることなく思い出すたび燃え上がり、君には心休まるときがない。
弥勒菩薩の真説
それを避けるべく寛大な心で相手を許せるようになれば楽になれる━━といったことをブッダはいいたいと思われるが、人間という生き物、誰しもがそこまでの境地にいたることなど不可能なことだ。自分を苦しめた人間に対する怒りと恨みは永遠に胸の中に残り続けるのが普通だろう。
しかし、それはまったく悪いことではない。当然の心理である。そしてアセンション後の新世界では、そうした感情を抑制して我慢しながら生きる必要はまったくなくなる。詳しくは━━
━━こちらを読んで勉強なさってください。