メシアが≪僕のアニキは神様とお話ができます≫を斬る! 第9回 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 第9回の今回は神様の戦争論をとりあげてみた。

 

 

 
神:「龍、戦争を引き起こす、原因は?」

 
龍:「ううううううううう・・・愛国心???」

 
神:「そう。自分にも愛国心があります。でも、相手にも愛国心がありますよね。そして・・・?」

 
龍:「そして・・・???」

 
神:「これは、親子や、夫婦、恋人や、同僚などなど、すべての人間関係に言えることでもあります。争いの原因となるものですね」

 
龍:「やっぱり、敵意があるから?」

 
神:「そうですね。敵意があると、どうなりますか?」

 
龍:「・・・・・・・」

 
神:「相手を?」

 
龍:「やっつけたい?」

 
神:「つまり?」

 
龍:「・・・・・・・・生きていてほしくない?」

 
神:「そう! つまり、相手の存在を、認めないのです。戦争を引き起こす最大の原因は、『相手を認めないこと』、なのです」

 
龍:「なるほど!!! そうですね、たしかに、そうかも・
・」

 
神:「第三者の目から見れば、どちらも愛国心がある素晴らしい人間です。でも、当事者にとってみれば、お互いが厄介な敵となる。つまりここに、善悪はないのです」

 
龍:「善悪はない・・・。たしかに、そうですね・・・。どっちも正義なんですよね。でも、やっぱり本人となると、難しいんでしょうねぇ・・・」

 
神:「難しいですね。難しいし、究極に言えば、それもいい経験とも言えます。でも、相手を認めれば、戦争は起こりません。愛する人間とのケンカも、同僚とのいさかいも、なくすことができるのです」

 
龍:「たしかに、そうですよねえ、でも、難しいなあー」

 
神:「龍、この宇宙における一番大切なことは、なんでしたか?」

 
龍:「・・・・・・? あ、存在、ですか?」

 
神:「そうですね。存在するには、認めなくてはいけません。相手といさかいを起こすとき、不思議にも、相手は存在しないのです」

 
龍:「???」

 
神:「相手を認めないから、相手は存在しない。つまり、いさかいは、相手がいない=自分が自分と戦っている、とも言えるのですよ」

 
龍:「あああ。。。そうかもしれません。。。なんだか、パラドックスというか、すごい切ない構造ですね・・・」

 
神:「そうですね。まあ、この話はまだまだ深いのですが、少し話を戻しましょう。悪い神がいたとしても、それはそれで理があるのです。少なくとも、悪い神を認めることは、悪いことではありません」

 
龍:「なるほど。。。なんというか、悪い神を認めることができたら。。。」

 
神:「はい。それこそが、龍。浄化なのですよ」

 
龍:「え? 認めるってことが、浄化ですか? たしか、えっと、浄化とは愛することだって言われた気が・・・?」

 
神:「そのとおり! よく覚えていましたね。以前も言いましたが、魂を磨く=感謝すること。魂を浄化する=愛すること。でしたね。つまり?」

 
龍:「あ、認めるってことは、愛するってことなんですか?」

 
神:「そうです。悪い神にも、悪い神の理由があります。あくまで人間の目線ですけどね。そしてもちろん、これは神だけではなく、すべての事象や、人間にも言えることですからね。よく覚えておいてください」

 
龍:「認めることは、愛すること。ああ、いい言葉だなあ・・・」

 
神:「ですから、まず、すべての存在を認めましょう。他人も、神も、そして自分もね」

 
龍:「わかりました。努力します。ありがとうございました
!」

 

以上です。

 
 いい神、悪い神、いい人間、悪い人間。それはどちらも正解であり、どちらも正義なんですね。

 
 でも、そこに「相手の存在を認める気持ち」がなければ、争いが起こる・・・。

 
 言うほど簡単ではないと思いますが、厄介な相手だとしても、何かしらの理由があってそうなっているわけで、まず、その存在を認めるようにしたいですね。

 
 なんといっても、僕たち人間は全員、神様なんですから!

 

 

 
 ……と、このようなものなのだが、この記事が僕アニの神様が完全なるデタラメであることの動かぬ証拠といっていいだろう。

 

 
 神様が戦争が起こる原因について持論を展開してどうするのだ?全知全能の神様だというのなら、今すぐさっさと世界中のすべての戦争を終わらせてみせてくれ。そうした大奇跡を起こすことができてはじめて神様といえるのではないだろうか?

 

 
 また、神様によると戦争が起こる最大の原因は“相手の存在を認めないこと”なのだという。

 

 
 『相手の存在を認めないから戦争が起こる』━━小・中学生の子供たちを20人くらい集めて戦争について語らせれば、いくらでも出てくるような意見ではないだろうか……?

 

 
 全知全能の神様ならすべての戦争を終わらせることができるはずであり、自称・神様が戦争について語ってしまった時点で僕アニの神様が完全な偽者であることが証明されただろう。僕アニ信者の方たちは1日も早く真実に目覚めてもらいたい。

 

 
 一方、メシアの私はジョークでも妄想でもなんでもなく、本当に世界中のすべての戦争を一夜のうちに終わらせることができる。詳細は━━

 
≪世界中のすべての戦争を一夜のうちに終わらせる新世界観≫

 
 ━━こちらにまとめてある。この中に私が記した方法を全人類が実行に移せば、本当に世界から戦争はその姿をなくしていく。これは動かしようのない論理的事実である。

 

 

 

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