メシアが下す究極最終結論~マジシャン・セロの正体はマジシャン以外のなにものでもない~ | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 あまりに稚拙すぎる話なのでにわかには信じられなかったのだが、スピリチュアル界にはなんとこのような伝説が存在するらしい。

 

 
 『あの人気マジシャン・セロの正体は宇宙人で、マジックの数々も実は超能力なのだ!』

 

 
 ……ほかの記事にも書いたことだが、今どきこんな話、小学生の間でもはやらない0点の都市伝説だ。

 

 
 そう否定する私にある人はこうつっかかってきた。

 

 
 「なぜセロが奇術を使っているだけといえるんですか?根拠でもあるんですか?」

 

 
 根拠その①━━セロ自身マジシャンを名乗っており、超能力者など名乗ってはいない。

 
 根拠その②━━セロの一部のマジックのトリックが公開された本が発売されている。

 

 
 セロが超能力を持った宇宙人でない根拠はこれだけで充分だと思うのだが、この記事で決定的な決着をつけたいと思う。

 

 
 一部のスピリチュアリストたちは━━『アセンション後、人間は超能力に目覚め、想念によって物を創り出せるようになる』━━という説を信じているのだという。その根拠のひとつにセロのマジックがあげられ、なにもない空間に突如リンゴやオレンジを出現させるセロのマジックこそが“想念で物を生み出す行為”なのだという。

 

 
 しかし残念ながら、セロのパフォーマンスはあくまでマジックにすぎない。仮になにもない空間に突如物を出現させるパフォーマンスが超能力だったとしよう。その場合、セロはイエス・キリストが持っていたとされる、人の体に触れるだけで病を治癒するヒーリング能力も持っていなければ不自然になる。

 

 
 なにもない空間に突如物を出現させる━━人類史を完璧に根底からくつがえすそんなウルトラ大奇跡を起こせるというのなら、現代医学がお手上げの不治の病の数々を奇跡のヒーリング能力で治すことも可能なはずである。ヒーリングも同じ超能力の一種なのだから。

 

 
 しかし、セロはテレビ番組の中でこのような発言をしたことがある。それは不治の病におかされた子供たちをマジックで励まそうという企画のときのことだ。

 

 
 「僕のマジックでは子供たちの病気を治すことはできないけど……」

 

 
 このたった一言で結論は出ただろう。セロのマジックは超能力などではないのである。

 

 
 また、セロに匹敵する人気と知名度を誇るマジシャンのドクター・レオン。彼があるテレビ番組で、安陪清明や天草四朗が起こしたとされる奇跡が真実なのかトリックなのか?みずからのマジック技術をもちいて検証したことがある。そして見事、トリックである可能性が極めて高いことを実証してみせていた。

 

 
 セロに匹敵する人気マジシャンのドクター・レオンでさえ、超能力の嘘を暴いているのだ。アンチ超能力というわけではないにせよ、ドクター・レオンも超能力というものに基本的に懐疑的な目を持っているということなのである。

 

 
 ところで、ふと感じる疑問がひとつある。なぜいつもセロなのか?ということだ。セロの正体が超能力を持った宇宙人だというのなら、ハリー・フディーニやデヴィッド・カッパーフィールドやプリンセス・テンコウなども超能力を持った宇宙人なのだろうか?しかし、そうした話は耳にしたことはない……。

 

 
 なぜセロばかりなのか?個人的な推理を述べようと思う。

 

 
 セロが日本で人気になり出したのはここ数年のことである。つまり、2012年が近づくにつれて盛り上がり出したアセンションブームと時期が重なるのだ。そこで一部の偽スピリチュアリストたちが“セロは超能力を持った宇宙人”という話をでっちあげ、こんにちにいたっているというのが真相ではないだろうか……?

 

 
 そもそもマジシャン的な自称・超能力者などゴミのようにいるのだから、マジシャンを名乗っているセロなどではなくそうした人たちのことを“超能力を持った宇宙人”と呼んで騒ぐべきではないだろうか?なのになぜ全米マジシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞するような人ばかりを“超能力を持った宇宙人”と呼ぶのか?このへんの矛盾が“セロ=超能力者説”を広めた偽スピリチュアリストたちの杜撰さのあらわれといっていいだろう。

 

 

 

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