そうだったのか!メシアの学べるアセンション~靖国神社参拝問題の解決のしかた~ | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

池上解説
 「靖国神社は国に殉じた戦没者たちの慰霊追悼・顕彰のシンボルです。戦地の日本兵たちは『靖国で会おう』と誓い合ったと伝えられています。ここにA級戦犯が合祀されていることから、日本の首相が靖国参拝をおこなうたびに中国が激しく反発。外交問題を巻き起こしています」

 

 

 
メシアの新世界観

 
 戦争が終わったら、無事生き残ったら、靖国で会おうと誓い合ったのは兵士たちであり、戦争を画策した政治家たちというわけではない。

 

 
 『靖国で会おう』と誓い合った日本の兵士たちは戦争に出たくて出たわけではないだろうし、中国人を殺したくて殺したわけではないはず。政治家たちの命令でいやいや兵士になり、いやいや戦地に送り込まれた人たちなはずである。そんな兵士たちに罪はなく、彼らが『みんな無事生き残ったら●●で会おうぜ!』と約束したところでなにも悪くはないだろう。むしろ非常に感動的なことである。

 

 
 もしも中国への侵略を画策した政治家たちが『戦争が終わったら靖国で会おう』と誓い合ったというのなら、『自分たちから戦争をしかけて無数の中国人を殺しておきながらなに寝言ほざいてんだ!』と腸が煮えくりかえるだろうが、『靖国で会おう』で誓い合ったのはくり返すように、政治家たちの命令で無理やり戦地に駆り出された兵士たちなのである。罪があるのは政治家のみであり、兵士たちに怒りや憎しみを向けるのは筋ちがいといっていいだろう。

 

 
 日本の首相が靖国を参拝するたびに中国が激しくバッシングをするらしいが、それは完全に非論理的なあやまったおこないであり、日本側は当時の政治家たちの命令で戦地に送り込まれた哀れな兵士たちの冥福を祈るべく、毎年欠かさず靖国神社への参拝をし続けていいのである。

 

 

 

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