反メシア派の組織MYB。その頂点に君臨するのが総帥のパントさんという人物。軍師としてパント総帥に力添えをしていたのがchaosさんという人物。そして切り込み隊長として真っ先に私の前に立ちはだかっていたのがメサイアくんという人物であることはもう周知のことと思うが、そんなMYBには多くのアホ隊員が存在し、彼らはパント総帥の手足のように動いて私を苦しめ続けたものだった。
そんなアホ隊員の中でも最も活躍の目立ったエース格の隊員がマサショウくんという人物なのだ。彼はかつて次のような言葉を吐いたことがある。
「Mくんのブログって矛盾だらけでおもしろいよねぇ。読むだけ無駄だと思うよ。(中略)URL非公開のコメントは読まないっていってるけど、自分に都合の悪いコメントを読まないだけのことなんだよ(笑)」
このコメント、実は第1次アメブロ聖戦が終結してからのものなのだ。つまり≪人は皆弱い生き物≫
を私が公開してからのコメントなのである。
読むだけ無駄な矛盾だらけのブログは、私のブログではなく100%パント総帥のブログのほうなはずである。自分に都合の悪いコメントを無視し続けたのも私ではなく、100%パント総帥のほうなはずである。そのことについては今書いた≪人は皆弱い生き物≫をはじめとする幾多の第1次アメブロ聖戦記事の中で限りなく理論的に、具体的に、詳しく説明しつくした。普通の理解力と普通の読解力の持ち主ならなんの問題もなく理解することができるはずであり、実際私の読者のひとりの女性も1回読んだだけでさっと理解することができ、≪人は皆弱い生き物≫のコメント欄に共感のコメントを送ってくれた。それを読んだ私は『パント総帥側の人間として日々をおくってきたすべての人々も、きっとパント総帥の悪の素顔を理解してパント総帥を批判してくれるのだろう』と確信したものだった。
が、それから間もなくのことだったのだ。MYBのエースアホ隊員として活躍していたマサショウくんが前述の言葉を吐いたのは……。
まったくもってどういうことなのだろうか?私はあまたの記事の中で『こうこうこうした理由でパント総帥は卑怯で卑劣な極悪人なんですよ』と具体的に詳しく論説し続けた。その究極のトドメとなった記事が≪人は皆弱い生き物≫なのであり、≪人は皆弱い生き物≫を読み終えた翌日からすべての人々が真実に気づき、改心してパント総帥をバッシングするなり、パント総帥から離れるなりするものなのだろうと確信したのだ。しかし、である。≪人は皆弱い生き物≫を公開してもなおパント総帥と敵対していた私を中傷、揶揄する輩が存在し続けていたのだ。
その代表的存在のマサショウくん。プロフィールを以前ちらっと見たことがあるのだが、彼は1978年生まれの私よりも年上の男性だった。小学生中学生の子供というわけではないのである。にもかかわらず、にもかかわらず、マサショウくんはすべての真実が明らかにされたトドメの記事≪人は皆弱い生き物≫の内容を微塵も理解することができなかったのだ。
自分でいうのもなんだが、私の文章と説明の技術は史上最高レベルに達するほどのものと自負している。どこの誰であろうと首を思わず縦に振らざるをえない至高の答えを明瞭に論説することができる絶大な自信がある。それによって2012年のアセンションから人類のまったく新しい歴史がスタートするのではあるが、アメブロをはじめた当初の頃からも自分のブログを読んだ人という人ひとり残らずすべて全員が理解、共感、納得の感情を抱き、疑問や疑念を抱く人などひとりとしてあらわれることはないだろうと思っていたのだ。が、現実にはそう簡単にいくものではなく、マサショウくんをはじめとする理解力ゼロのミステリアスな人々が山のように出現した。彼らはなぜ史上最高レベルの私の論説を理解することができないのだろうか?
説明の達人、解説の名人といえば、今、各局のテレビ番組にひっぱりだこの池上彰さんがいる。ちょうど昨日もフジテレビで『金曜プレステージ Mr.ニュース』という番組に出演しており、参加していた外国人の人たちもその美しくていねいな解説の数々に満足し、ある外国人などは『目からうろこが落ちました』と賞賛した。
池上彰さんはNHKの『週刊こどもニュース』で一躍有名になった人である。つまり小学生、中学生の子供たちにもわかりやすい解説をおこなうことができる人として認知されているのだ。
しかし、である。この広い世の中にはどれほどの説明の達人でも、理解させることが極めて困難な知能レベルの人間が存在するのだ。その代表的旗手として私の目に映るのがマサショウくんという人物なのだが、果たしてミスターニュース解説者池上さんはマサショウを理解させることができるのだろうか?一方、ミスター理解力ゼロ人間のマサショウくんは池上さんの説明を理解することができるのだろうか?
マサショウくんvs池上彰さん。この夢の対決は、ぜひ東京ドームで……。