常盤貴子結婚 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 先日、女優の常盤貴子が結婚をした。



 相手は俳優・長塚京三の息子である。



 常盤貴子といえば豊川悦司と共演した『愛しているといってくれ』を真っ先に思い出す人が多いと思うが、個人的にはフジテレビのドラマ『悪魔のキッス』の風俗嬢役が印象に残っている。



 その常盤貴子演じる風俗嬢に水谷豊の元相棒である寺脇康文演じる男が『あなた、ヒモね』といわれてキレるシーンが脳にこびりついている。



 また、常盤貴子の結婚相手の父親である長塚京三といえばフランスのソルボンヌ大学卒として知られる人だが、彼が矢沢永吉と共演した学園ドラマ『アリよ、さらば』で発したセリフにこのようなものがあった。



 「バカも休み休みいいなさい!」   



 永ちゃん演じる教師は風変わりな言動の人で、以前から長塚京三演じる生真面目教師と対立をくり返していたのだ。そんなある日、ひとりの女子生徒が妊娠してしまい、中絶派の意見が多数を占める中、永ちゃん演じる教師ただひとりだけこういったのだ。



 「……いや、出産すべきだと思います」



 その瞬間、怒りに火がついた長塚京三演じる教師がさきほどの言葉を叫び散らしたというわけなのだ。このシーンはいまだに忘れられない。