テレビの裏の顔~やらせ企画~ | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 先日、アンビリバボースペシャルで、今からさかのぼることちょうど50年前にアメリカで起きたテレビのやらせ事件のことが放送されていた。



 そのテレビ番組はクイズ番組で、視聴率獲得のためクイズ王のヒーローをやらせで作っていたらしいのだ。



 やがてそのことが発覚し、全米が失意とショックの沼に突き落とされることになったのだが、テレビのやらせといえば日本にも過去にいくつかあった。



 中でも私が最も記憶に残しているのが、最近“毒舌あだな”という芸で再ブレイクを果たしている有吉弘行の猿岩石が出ていた日テレ進め電波少年!の企画“ユーラシア大陸横断ヒッチハイク”というやつである。



 実はあの伝説の企画はすべてやせで、猿岩石のふたりはつらい経験も苦しい思いも特にしていなかった、いう真相らしいのである。



 当時、リアルタイムで毎週猿岩石の勇姿を見続けていた者のひとりとして残念極まりないのだが、現実のテレビ界ではこうしたことは日常茶飯事なのかもしれない。