第1次アメブロ聖戦最大の戦いとしてアメブロ史にその名を刻む《“隠された窓”についての陣》。これはパント総帥のブログコメント欄の中でおこなわれたものなため、すでに削除されて見ることができない。そしてリアルタイムで見た人たちもほとんど記憶が薄れていると思われる。
そんなある日のことだ。私のブログのファンらしいひとりの青年が《“隠された窓”についての陣》でいったいどのような論争がかわされたのか詳しく知りたいといってきたのである。
彼の要望にお応えして、《“隠された窓”についての陣》の名場面を私の覚えている限り書いてみようと思う。
第1次アメブロ聖戦最大の戦い、《“隠された窓”についての陣》ーーこの戦いはまず私の質問コメントから幕を開けることになった。その質問コメントとはこのようなものである。
「《“隠された窓”について》を勉強会にとりあげることになったらメールで教えてくださいといったじゃないですか?なぜ黙ってはじめたんですか?」
「私ひとり対パントと愉快な仲間たち10数人では多勢に無勢で卑怯です。1対1で話をしましょう」
と、このようなものである。しかし返事を返したのはパント総帥ではなくchaos軍師だったのだ。
(chaos軍師のコメント)
「ここはあなたのブログではないんですから、もっと行間をあけて読みやすく書いてください。お経みたいですよ。それに最後には『長文失礼しました』と書いてください。ネチケ(ネットのエチケット)です(笑) ひとつお利口になりましたね。長文失礼しました」
このコメントが公開されてからパント総帥の新たな友人が初登場し、chaos軍師と会話を開始したのである。それに対して私が『パント総帥は手下たちを使って話をうやむやにするのが目的なのかもしれない……』というとchaos軍師はこういった。
(chaos軍師のコメント)
「あなたなんか後回しですよ。友人との再会に水をささないでくださいね」
ここから私の論破ショーがはじまりを告げることになった……。
私はchaos軍師のコメントにこう反論をした。
(私のコメント)
「友人との再会に水をさしてしまいましたか。それはすみませんでした。しかしパント総帥によるとこの場は私の記事《“隠された窓”について》を語り合う場なはずです。意見に筋が通っていないのはあなたのほうですよ。また、コメントの最後に『長文失礼しました』と書くのがエチケットだといいましたが、この場はコメントをいっぱい入れて語り合う勉強会なんですから、『長文失礼しました』は不要でしょう。また、私の行間のない文を批判しましたが、そんなの人それぞれでしょう。必ず行間をあけなければならないという不文律は存在しないはずです。また、私の行間のない長い文をお経みたいだといいましたが、別にいいじゃないですか。日本は基本的に仏教国なんですから。ちなみに日本の仏教は大乗仏教といいまして、タイやスリランカなどで信仰されているお釈迦様の教えをシンプルに伝える仏教をテーラワーダ仏教というんです。chaosさん、ひとつお利口になりましたねぇ(笑)」
私のこのコメントに対する反論をchaos軍師はおこなわなかった。私に1ポイントといったところである。
もうひとり私の敵として立ちはだかったのがメサイア切り込み隊長である。彼はまずこういった。
(メサイア切り込み隊長のコメント)
「アミバジャギでかわいそうなメシアくん。仲間は集まったか?」
これに対して私はこう切り返した。
「ジャギに続き、レイとともに南斗聖拳を学んだ偽トキ、アミバの名前も出てきたか。次回あたりからジャコウ総督やコウケツといった名前も出てくるのかな?しかし私としてはジャギやアミバというより、『聖闘士星矢』のハーデス編に出てくる死を司る神タナトスっぽい奴だなぁっていってほしかったなぁ」
このコメントに対してもメサイア切り込み隊長はなんの反論もしてこなかった。私に2ポイントである。